アラブ-ノルマン様式のパレルモおよびチェファルとモンレアーレの大聖堂とは?世界遺産についての解説

アラブ-ノルマン様式のパレルモおよびチェファルとモンレアーレの大聖堂の構成要素
構成要素 説明
パレルモ シチリア島北西部のパレルモにある建造物群。ノルマン王宮、パラティーナ礼拝堂、サン・ジョヴァンニ・デリ・エレミティ教会、サンタ・マリア・デル・アミラグリオ教会、サン・カタルド教会、パレルモ大聖堂、ラ・ジサ、アンミラーリオ橋
チェファル パレルモから東に68kmのチェファルにあるチェファル大聖堂
モンレアーレ パレルモから南西に8kmのモンレアーレにあるモンレアーレ大聖堂

1. アラブ-ノルマン様式の建築とは

要約

アラブ-ノルマン様式の誕生

アラブ-ノルマン様式は、11世紀から12世紀にかけて、シチリア島で生まれた建築様式です。この時代、シチリア島は、イスラム教徒とノルマン人の支配が交代し、それぞれの文化が建築に影響を与えました。イスラム文化の影響を受けたノルマン様式は、アラブ-ノルマン様式と呼ばれ、独特の建築様式を生み出しました。

アラブ-ノルマン様式の特徴は、ノルマン様式の重厚な造りと、イスラム建築の装飾が融合している点です。例えば、ノルマン様式のアーチの上に、イスラム建築のムカルナスと呼ばれる鍾乳石飾りが施されたり、壁面にはアラベスクと呼ばれるイスラム文様が描かれたりしています。

アラブ-ノルマン様式の建築は、シチリア島だけでなく、南イタリアにも広がっていきました。この様式は、ヨーロッパとイスラム文化の融合を象徴するものであり、中世の建築史において重要な位置を占めています。

アラブ-ノルマン様式の誕生
時代 出来事
11世紀 ノルマン人がシチリア島に侵入
1130年 ノルマン・シチリア王国成立
1130-1194年 アラブ-ノルマン様式の建築が盛んになる
12世紀 アラブ-ノルマン様式が南イタリアに広がる

アラブ-ノルマン様式の建築の特徴

アラブ-ノルマン様式の建築は、ノルマン様式の重厚な造りと、イスラム建築の装飾が融合している点が特徴です。ノルマン様式は、11世紀にノルマン人がフランスからイタリアに持ち込んだ建築様式で、厚い壁とアーチが特徴です。一方、イスラム建築は、幾何学模様や植物文様を多用した装飾が特徴です。

アラブ-ノルマン様式の建築では、ノルマン様式のアーチの上に、イスラム建築のムカルナスと呼ばれる鍾乳石飾りが施されたり、壁面にはアラベスクと呼ばれるイスラム文様が描かれたりしています。また、ドームや尖塔などのイスラム建築の特徴も見られます。

アラブ-ノルマン様式の建築は、ヨーロッパとイスラム文化の融合を象徴するものであり、中世の建築史において重要な位置を占めています。

アラブ-ノルマン様式の建築の特徴
特徴 説明
ノルマン様式 厚い壁とアーチが特徴
イスラム建築 幾何学模様や植物文様を多用した装飾が特徴
融合 ノルマン様式のアーチの上にムカルナスが施されたり、壁面にアラベスクが描かれたりしている

アラブ-ノルマン様式の建築の例

アラブ-ノルマン様式の建築の代表的な例としては、パレルモのノルマン王宮、モンレアーレ大聖堂、チェファル大聖堂などが挙げられます。

ノルマン王宮は、12世紀にノルマン王によって建てられた宮殿で、内部にはパラティーナ礼拝堂があります。パラティーナ礼拝堂は、アラブ-ノルマン様式の装飾が施された美しい礼拝堂で、壁面にはビザンツ様式のモザイク画が描かれています。

モンレアーレ大聖堂は、12世紀後半に建てられた大聖堂で、内部には、アラブ-ノルマン様式のモザイク画が施されています。このモザイク画は、聖書の物語やキリスト教の教義を描いたもので、非常に精巧なものです。

チェファル大聖堂は、12世紀前半に建てられた大聖堂で、内部には、ビザンツ様式のモザイク画が施されています。このモザイク画は、キリスト教の教義を描いたもので、非常に美しいものです。

アラブ-ノルマン様式の建築の例
建造物 場所
ノルマン王宮 パレルモ
モンレアーレ大聖堂 モンレアーレ
チェファル大聖堂 チェファル

まとめ

アラブ-ノルマン様式は、ノルマン様式とイスラム建築が融合した独特の建築様式です。この様式は、シチリア島で生まれたもので、ヨーロッパとイスラム文化の融合を象徴するものです。

アラブ-ノルマン様式の建築は、ノルマン様式の重厚な造りと、イスラム建築の装飾が融合している点が特徴です。

アラブ-ノルマン様式の建築の代表的な例としては、パレルモのノルマン王宮、モンレアーレ大聖堂、チェファル大聖堂などが挙げられます。

2. パレルモ大聖堂の歴史

要約

パレルモ大聖堂の起源

パレルモ大聖堂は、シチリア島のパレルモにある大聖堂で、アラブ-ノルマン様式の建築の代表的な例です。この大聖堂は、もともとビザンツ時代の教会堂が建っていた場所に、シチリア首長国の時代にモスクに改修されました。

1185年頃に、グリエルモ2世によって、ノルマン様式の大聖堂が建設されました。この大聖堂は、ラテン十字形・三廊式の教会堂で、14~15世紀の改修でファサードにカタルーニャ・ゴシックと呼ばれるスペイン・カタルーニャ地方のゴシック様式のポータル(玄関)や、キアラモンターノ・ゴシックと呼ばれるギザギザ模様のついたアーチ装飾が設置され、ルネサンス様式の南ポータルが増築されました。

交差廊のドームは17~18世紀に取り付けられたバロック様式のドームで、側廊の屋根の小ドーム群はマヨルカ焼き(ムーア人=イベリア半島のイスラム教徒の陶工を起源とするイタリアの錫釉陶器)で飾られています。

パレルモ大聖堂の歴史
時代 出来事
ビザンツ時代 教会堂が建っていた
シチリア首長国時代 モスクに改修
1185年頃 ノルマン様式の大聖堂が建設
14~15世紀 ゴシック様式やルネサンス様式の要素が追加
17~18世紀 バロック様式のドームが追加

パレルモ大聖堂の建築様式

パレルモ大聖堂は、ノルマン様式を基調としつつ、イスラム建築やビザンツ建築の影響も受けています。

ファサードは、ノルマン様式の重厚な造りの中に、ゴシック様式やルネサンス様式の要素が取り入れられています。

内部は、比較的シンプルですが、主祭壇や礼拝堂には多数の有名な彫刻が収められています。また、クリプト(地下聖堂)には12世紀以降のパレルモの偉人の石棺が収められています。

パレルモ大聖堂の建築様式
様式 特徴
ノルマン様式 重厚な造り
イスラム建築 幾何学模様や植物文様
ビザンツ建築 モザイク画
ゴシック様式 尖頭アーチ
ルネサンス様式 装飾的な要素
バロック様式 ドーム

パレルモ大聖堂の見どころ

パレルモ大聖堂の見どころは、その壮大な建築様式と、内部の装飾です。

特に、ファサードのゴシック様式とルネサンス様式のポータル、内部の彫刻、クリプトの石棺などは必見です。

また、大聖堂のすぐ近くには、ノルマン王宮があります。ノルマン王宮は、アラブ-ノルマン様式の建築の代表的な例で、内部にはパラティーナ礼拝堂があります。パラティーナ礼拝堂は、アラブ-ノルマン様式の装飾が施された美しい礼拝堂で、壁面にはビザンツ様式のモザイク画が描かれています。

パレルモ大聖堂の見どころ
見どころ 説明
ファサード ゴシック様式とルネサンス様式のポータル
内部 彫刻、クリプトの石棺
パラティーナ礼拝堂 アラブ-ノルマン様式の装飾、ビザンツ様式のモザイク画

まとめ

パレルモ大聖堂は、ノルマン様式を基調としつつ、イスラム建築やビザンツ建築の影響も受けて、壮大な建築様式と、内部の装飾が見どころです。

大聖堂のすぐ近くには、ノルマン王宮があり、内部にはパラティーナ礼拝堂があります。パラティーナ礼拝堂は、アラブ-ノルマン様式の装飾が施された美しい礼拝堂で、壁面にはビザンツ様式のモザイク画が描かれています。

パレルモ大聖堂は、シチリアの歴史と文化を象徴する重要な建造物です。

3. チェファル大聖堂の特徴

要約

チェファル大聖堂の歴史

チェファル大聖堂は、シチリア島北部のチェファルにある大聖堂で、アラブ-ノルマン様式の建築の代表的な例です。

この大聖堂は、1131年にノルマン王国の初代国王ルッジェーロ2世によって建設されました。ルッジェーロ2世は、嵐の海で助かったことを聖母マリアに感謝するために、この大聖堂を建設したと言われています。

チェファル大聖堂は、ラテン十字形・三廊式の教会堂で、完成は13世紀半ばと見られます。

チェファル大聖堂の歴史
時代 出来事
1131年 ルッジェーロ2世によって建設開始
13世紀半ば 完成
16世紀 大規模な改装

チェファル大聖堂の建築様式

チェファル大聖堂は、ノルマン様式を基調としつつ、イスラム建築やビザンツ建築の影響も受けています。

西ファサードは、左右にノルマン様式の重厚な塔を持ち、正面下部にコリント式の柱と尖頭アーチ・半円アーチが混在するポルティコ(柱廊玄関)、その上部に壁に埋め込まれた埋め込み式の連続交差アーチとロッジアが掲げられています。

アプスはイエスや使徒を描いた12世紀ビザンツ様式の黄金のモザイク画で覆われており、クワイヤ(内陣の一部で聖職者や聖歌隊のためのスペース)は白と金を基調とした彫刻やレリーフで飾られています。

チェファル大聖堂の建築様式
様式 特徴
ノルマン様式 重厚な塔
コリント様式
尖頭アーチ アーチ
半円アーチ アーチ
ビザンツ様式 モザイク画
彫刻 装飾

チェファル大聖堂の見どころ

チェファル大聖堂の見どころは、その壮大な建築様式と、内部の装飾です。

特に、西ファサードのノルマン様式の塔と、アプスのビザンツ様式のモザイク画は必見です。

また、チェファル大聖堂は、シチリア島北部の海岸線に位置しており、美しい景色を望むことができます。

チェファル大聖堂の見どころ
見どころ 説明
西ファサード ノルマン様式の塔
アプス ビザンツ様式のモザイク画
海岸線 美しい景色

まとめ

チェファル大聖堂は、ノルマン様式を基調としつつ、イスラム建築やビザンツ建築の影響も受けて、壮大な建築様式と、内部の装飾が見どころです。

チェファル大聖堂は、シチリア島北部の海岸線に位置しており、美しい景色を望むことができます。

チェファル大聖堂は、シチリアの歴史と文化を象徴する重要な建造物です。

4. モンレアーレ大聖堂の彫刻

要約

モンレアーレ大聖堂の歴史

モンレアーレ大聖堂は、シチリア島のパレルモ郊外にある大聖堂で、アラブ-ノルマン様式の建築の代表的な例です。

この大聖堂は、1172年にノルマン王国の第3代国王グリエルモ2世によって建設されました。グリエルモ2世は、夢の中で聖母マリアが現れ、この場所が聖地であることを告げられたことから、この大聖堂を建設したと言われています。

モンレアーレ大聖堂は、ラテン十字形・三廊式の教会堂で、全長102m・幅40mという巨大な教会堂です。

モンレアーレ大聖堂の歴史
時代 出来事
1172年 グリエルモ2世によって建設開始
13世紀後半 完成

モンレアーレ大聖堂の建築様式

モンレアーレ大聖堂は、ノルマン様式を基調としつつ、イスラム建築やビザンツ建築の影響も受けています。

西ファサードの両端に2基の塔を持ち、中央下部に18世紀に設置されたドーリア式の柱を持つポルティコ、上部にはイスラム建築に多いサラセン・アーチの連続交差アーチのレリーフが見られます。

身廊でもサラセン・アーチが多用されており、アラブ-ノルマン様式の特徴が見られます。身廊からアプスまで12~13世紀に築かれたビザンツ様式の黄金のモザイク画で覆われており、荘厳さを演出しています。

モンレアーレ大聖堂の建築様式
様式 特徴
ノルマン様式 重厚な塔
イスラム建築 サラセン・アーチ
ビザンツ様式 モザイク画
彫刻 装飾

モンレアーレ大聖堂の見どころ

モンレアーレ大聖堂の見どころは、その壮大な建築様式と、内部の装飾です。

特に、西ファサードのノルマン様式の塔と、身廊からアプスまで続くビザンツ様式のモザイク画は必見です。

また、モンレアーレ大聖堂には、12世紀に築かれたクロイスター(中庭を取り囲む回廊)があります。クロイスターは、47m四方の中庭を228本の大理石柱とサラセン・アーチが取り囲んでいる、美しい空間です。

モンレアーレ大聖堂の見どころ
見どころ 説明
西ファサード ノルマン様式の塔
身廊 ビザンツ様式のモザイク画
クロイスター 大理石柱とサラセン・アーチ

まとめ

モンレアーレ大聖堂は、ノルマン様式を基調としつつ、イスラム建築やビザンツ建築の影響も受けて、壮大な建築様式と、内部の装飾が見どころです。

特に、西ファサードのノルマン様式の塔と、身廊からアプスまで続くビザンツ様式のモザイク画は必見です。

モンレアーレ大聖堂は、シチリアの歴史と文化を象徴する重要な建造物です。

5. アラブ-ノルマン様式の影響

要約

アラブ-ノルマン様式の影響を受けた建築

アラブ-ノルマン様式は、シチリア島だけでなく、南イタリアにも広がっていきました。

この様式は、ヨーロッパとイスラム文化の融合を象徴するものであり、中世の建築史において重要な位置を占めています。

アラブ-ノルマン様式の影響を受けた建築は、シチリア島や南イタリアだけでなく、ヨーロッパ各地で見られます。

アラブ-ノルマン様式の影響を受けた建築
地域
シチリア島 パレルモのノルマン王宮、モンレアーレ大聖堂、チェファル大聖堂
南イタリア 各地にアラブ-ノルマン様式の建築が見られる
ヨーロッパ 各地にアラブ-ノルマン様式の影響が見られる建築が見られる

アラブ-ノルマン様式の影響を受けた文化

アラブ-ノルマン様式は、建築だけでなく、文化にも大きな影響を与えました。

例えば、シチリア料理は、アラブ料理の影響を受けて、スパイスやハーブを多く使った料理が発展しました。

また、シチリアの音楽やダンスも、アラブ文化の影響を受けています。

アラブ-ノルマン様式の影響を受けた文化
分野
料理 スパイスやハーブを多く使ったシチリア料理
音楽 アラブ文化の影響を受けたシチリア音楽
ダンス アラブ文化の影響を受けたシチリアダンス

アラブ-ノルマン様式の影響を受けた社会

アラブ-ノルマン様式は、社会にも大きな影響を与えました。

シチリア島は、アラブ-ノルマン様式の建築が生まれたことで、ヨーロッパとイスラム文化の交流拠点となりました。

この交流は、貿易や文化の発展に貢献し、シチリア島は、中世のヨーロッパにおいて重要な役割を果たしました。

アラブ-ノルマン様式の影響を受けた社会
影響 説明
交流拠点 ヨーロッパとイスラム文化の交流拠点
貿易 貿易の発展
文化 文化の発展
役割 中世のヨーロッパにおいて重要な役割

まとめ

アラブ-ノルマン様式は、建築だけでなく、文化や社会にも大きな影響を与えました。

アラブ-ノルマン様式は、ヨーロッパとイスラム文化の融合を象徴するものであり、中世の建築史、文化史、社会史において重要な位置を占めています。

6. 世界遺産への登録

要約

世界遺産登録の理由

アラブ-ノルマン様式のパレルモおよびチェファルとモンレアーレの大聖堂は、2015年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。

世界遺産登録の理由は、以下の2点です。

1. イスラム、ノルマン、ビザンティンの文化的融合を示す顕著な例であること。

2. 中世における多文化共存の象徴であること。

世界遺産登録の理由
理由 説明
文化的融合 イスラム、ノルマン、ビザンティンの文化的融合を示す顕著な例
多文化共存 中世における多文化共存の象徴

世界遺産登録の意義

アラブ-ノルマン様式のパレルモおよびチェファルとモンレアーレの大聖堂の世界遺産登録は、この地域の歴史的・文化的価値を世界に認めさせた重要な出来事です。

この登録は、シチリア島が、ヨーロッパとイスラム文化の交流拠点であったことを示すものであり、この地域の文化遺産の保護と保存の重要性を世界に訴えるものです。

世界遺産登録の意義
意義 説明
歴史的・文化的価値 世界に認められた
交流拠点 ヨーロッパとイスラム文化の交流拠点であったことを示す
保護と保存 文化遺産の保護と保存の重要性を世界に訴える

世界遺産登録後の取り組み

世界遺産登録後、この地域では、文化遺産の保護と保存のための取り組みが強化されています。

例えば、建造物の修復作業や保存活動が行われています。また、観光客への教育プログラムも充実しており、建造物の歴史や文化的背景について学ぶことができます。

世界遺産登録後の取り組み
取り組み 説明
修復作業 建造物の修復作業
保存活動 建造物の保存活動
教育プログラム 観光客への教育プログラム

まとめ

アラブ-ノルマン様式のパレルモおよびチェファルとモンレアーレの大聖堂の世界遺産登録は、この地域の歴史的・文化的価値を世界に認めさせた重要な出来事です。

この登録は、シチリア島が、ヨーロッパとイスラム文化の交流拠点であったことを示すものであり、この地域の文化遺産の保護と保存の重要性を世界に訴えるものです。

世界遺産登録後、この地域では、文化遺産の保護と保存のための取り組みが強化されています。

参考文献

パレルモのアラブ・ノルマン様式建造物群およびチェファル …

パレルモのアラブ・ノルマン様式の建造物群と、チェファルと …

パレルモのアラブ=ノルマン様式の建造物群及びチェファルと …

パレルモのアラブ=ノルマン様式建造物群およびチェファル …

パレルモのアラブ=ノルマン様式建造物群およびチェファル …

シチリアで歴史の奇跡を目撃する アラブ・ノルマン様式の世界 …

【世界遺産】パレルモとは?|ノルマン王朝時代の建造物 …

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パレルモのアラブ・ノルマン様式建造物群およびチェファル …

アラブ ‐ ノルマン様式のパレルモおよびチェファルとモンレ …

世界遺産 シチリア島パレルモのアラブ・ノルマン様式建造物群 …

パレルモとモンレアーレ: アラブ・ノルマン様式の大聖堂など …

世界遺産センター – UNESCO World Heritage Centre

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