ルアン・パバンの町とは?世界遺産についての解説

ルアンパバーンの概要
項目 内容
位置 ラオス北部、メコン川とナムカン川の合流点
歴史 14世紀から16世紀にランサーン王国の首都、仏教の中心地として栄えた
登録基準 (ii) 建築様式の融合、(iv) 調和のとれた景観、(v) 文化の融合
特徴 伝統的なラオス建築とフランス植民地時代の建築が融合した街並み
見どころ 寺院、托鉢、ナイトマーケット、クアンシーの滝など

1. ルアンパバンの歴史

要約

ルアンパバンの歴史と名称の由来

ルアンパバーンは、ラオス北部のメコン川とナムカン川の合流点に位置する街で、1995年にユネスコの世界遺産に登録されました。かつてはアン・スワ、その後、シェントンと呼ばれていましたが、現在のルアンパバーンという名は、\”ルアン=大きな\”を、\”プラバン=守護仏とされてきた黄金仏像\”のことで、\”大きな黄金仏像\”という意味です。日本語では、過去にタイ語から起こしたローマ字表記が使われていたため、ルアンプラバン、ルアン・パバン、ルアンパバーンとも表記されます。

ルアンパバーンは、1353年に成立したラオ族の王国、ランサン王朝(1353?1975年)の王都があったという古都です。その後、セーターティラート王の時代に一時、地方都市となりましたが、1945年にルアン・パバン王がラオス全土の独立を宣言してから1975年にラオス人民民主共和国が成立するまで、ラオス王国の王都でした。

ルアンパバーンは、歴史的に価値がある美しい建造物が多く、また後に仏領インドシナの一部になった後も重要な地方都市として機能し続けた町です。現在も、ラオス北部の経済の中心地です。

ルアンパバンの名称変遷
時代 名称
初期 アン・スワ
その後 シェントン
現在 ルアンパバーン

ルアンパバーンの世界遺産登録

ルアンパバーンは、1995年にユネスコの世界遺産に登録されました。登録基準は、(ii) ラオスの伝統的な建築物と19世紀~20世紀のフランス保護領時代のコロニアル様式の建物が調和した町並みは、稀有な存在である。 (iv) 仏教建築、地元の建物、コロニアル様式の建物といった洗練された建築物が、何世紀にも渡って美しく融合してきたルアンパバーンの町並みは、調和のとれた景観を代表する顕著な見本となっている。 (v) 稀有な存在であるルアンパバーンの景観は保全状態が良く、2つの異なる伝統文化の融合は歴上の重要な段階を物語っている。の3つです。

ルアンパバーンは、ラオスの伝統的な建築様式と19〜20世紀のフランス植民地時代の建築様式が融合して独特の景観を持つこと、何世紀にも渡って仏教寺院や植民地時代の近代建築などが組み合わさった独特の町並みを形成していること、ラオスとフランスの異なる2つの文化が融合してきたという、ラオス史における重要な段階を示すものであることなどが評価され、世界遺産に登録されました。

ルアンパバーンの歴史的変遷
時代 出来事
1353年 ランサン王国成立、ルアンパバーンが首都
16世紀中ごろ 一時的に地方都市となる
1945年 ルアンパバーン王がラオス全土の独立を宣言
1975年 ラオス人民民主共和国成立、ビエンチャンが首都となる

ルアンパバーンの歴史的変遷

ルアンパバーンは、14世紀半ば、ラオス初の統一国家ランサン王国の都となりました。古都であると同時に、仏教信仰の中心地として隆盛を極めたこの町には、今も川沿いに80もの寺院が建ち並び、寺院から静かな読経が聞こえてきます。ルアン・パバンとは「大きな黄金の仏像」という意味を持っています。

16世紀中ごろセーターティラート王の時代に一時地方都市(ビエンチャンへ遷都があった。)となり、「パバーン仏の都」という意味のルアンパバーンという名に改めた。その後ルアンパバーン王国の1975年まで首都として機能してきた重要な町であった。そのため歴史的に価値があり美しい建造物が多い。後に仏領インドシナの一部になった後も重要な地方都市として機能し続けた。現在でも美しい町並みのみならず、北部の経済の中心である。

ルアンパバーンは1993年頃からラオス政府・外国の基金・個人などの積極的な支援を受け、保存活動が活発化した。その後1994年、ICOMOSがルアンパバーンを世界遺産にユネスコに推薦した。1995年にはユネスコから正式な承認を得た。

ルアンパバーンの世界遺産登録基準
基準 内容
(ii) 建築様式の融合
(iv) 調和のとれた景観
(v) 文化の融合

まとめ

ルアンパバーンは、ラオスの歴史と文化を深く理解するために欠かせない街です。14世紀から1975年まで、ラオスの重要な政治の中心地として機能し、仏教文化の中心地としても発展してきました。

フランスの植民地支配の影響も受け、伝統的なラオスの建築様式とフランスのコロニアル様式が融合した独特の街並みが形成されました。

現在では、世界遺産に登録され、観光客に人気の街となっていますが、歴史的な建造物や文化、伝統を守りながら発展を続けています。

2. ルアンパバンの観光スポット

要約

ワット・シェントーン

ワット・シェントーンは、ルアンパバーンで”もっとも美しい寺院”のひとつといわれているため、ぜひ訪れて欲しい場所です!本堂のほかに、仏教の物語を描いたモザイク画のマイトーンや立像堂などがあります◎

その中でも、ルアンパバーンの王かつ、ラオス初代国王であるシーサワンウォン王の葬儀で使用した霊柩車を納めた霊柩車庫は、金色の細工で目立つ建物です♪霊柩車の車庫を金色に細工するというのは、日本人には不思議な感覚ですね^^;  

1560年に現在のタイ北部に存在していたラーンナー王国の16代目の王も兼ねていたセーターティラートが建造した寺院。伝説によると、タイのビエンチャン出身の豪商であったチャンターパニットの自宅があった場所に建造されたとされています。

ワット・シェントーンの見どころ
場所 内容
本堂 ルアンパバーン様式の建築、装飾が施されている
背面 黄金の木のモザイク
小堂群 モザイク装飾が美しい
霊柩車庫 黄金の竜をかたどった霊柩車
その他 仏教の物語を描いたモザイク画のマイトーン、立像堂など

プーシーの丘

市内の中心部にある約150mの小さな丘。プーシーは「仙人」を意味しており、ここはかつて仙人の導きにより町が作られたという伝説から名付けられました。頂上にはタート・チョムシーという仏塔があり、ここからは周囲を一望できます。

せっかく街全体が世界遺産のルアンパバーンなのですから、一望できる場所から見渡してみたいですよね♪それが叶う場所が、プーシーの丘♡丘のてっぺんには、1804年に建てられたタート・チョムシーがあります◎街のどこにいても見ることができるんですよ!

頂上までは、計328段の階段を上らなければなりません^^;もちろん、下りもありますから、必ず歩きやすい靴で出かけるようにしてくださいね♪  

プーシーの丘の見どころ
場所 内容
頂上 タート・チョムシーという仏塔
周辺 ルアンパバーンの街を一望できる
その他 1804年に建てられた仏塔

クアンシーの滝

メコン川とカーン川の合流地点であるルアンパバーンの郊外には、数多くの滝が点在しています!その中で、”もっとも美しい滝”といわれているのが、クワンシーの滝です♪エメラルドグリーンの滝つぼと約50の落差のある滝には、マイナスイオンがたっぷり♡

街から滝までは、30kmほど離れているので、トゥクトゥクの運転手さんと交渉して、時間払いにしたり、ホテルに頼んで、乗合バンを手配してもらうのがいいでしょう。現地での手配が不安な人は、日本でオプショナルツアーを予約してしまう方法もあります◎

絶滅が危惧されるゾウの保護や、飼育員の育成などを行う施設で、ゾウと触れ合い、人とゾウの歴史や生態について学ぶこができます。これまで観光アトラクションとして盛んだったエレファント・ライディングは、ゾウに大きなストレスがかかることから行わず、保護に重点をおく施設が増えています。川に入ってゾウの体を洗ったり、餌やりをしたりと、ゾウの世話を体験できるプログラムが人気です。

クアンシーの滝の見どころ
場所 内容
滝つぼ エメラルドグリーンの滝つぼ
約50の落差のある滝
周辺 自然公園として整備されている
その他 泳ぐことができるエリアあり、熊の保護施設あり

まとめ

ルアンパバーンには、歴史的な寺院や自然の美しさ、そして文化体験など、様々な魅力が詰まっています。

ワット・シェントーンやプーシーの丘など、街の中心部には観光スポットが集中しており、徒歩で巡ることができます。

郊外には、クアンシーの滝やゾウ保護施設など、自然と触れ合える場所もあります。

3. ルアンパバンの文化と伝統

要約

托鉢

ルアンパバーンでは、毎朝5時30分頃から、オレンジ色の袈裟を着た僧侶たちが町中を素足で練り歩く「托鉢」を見ることができます。僧侶達が肩にぶらさげた丸い壺を地元の人々の前に差し出すと、ラオス人たちはお米やパン、あるいは花を取り出して、壺の中に差し入れます。

托鉢は、ルアンパバーンを訪れたなら、是非、早起きししましょう。実際に托鉢を体験することもできます。

ラオスのいずれの都市でも早朝にはこのような托鉢が行われている。ルアンパバーンでは、特に寺院の多いことから、街の至る所で托鉢の列が見られ、古都の風情を感じられる光景として人気です。

托鉢の見学ポイント
時間 内容
5:30~6:30頃 托鉢が行われる時間
場所 ワット・シェントーンなど寺院周辺の通り
その他 観光客も寄進できる、フラッシュ撮影は禁止

ナイトマーケット

ルアンパバーンのメインストリート”シーサワンウォン通り”で、日没になるとはじまるのが、ナイトマーケットです!ラオスで”一番大きなナイトマーケット”ともいわれています♪ルアンパバーンには、お店が多くないので、お土産はナイトマーケットで買うのがおすすめ◎

国によっては、客引きが強引なマーケットもありますが、ルアンパバーンのナイトマーケットは、こちらから声をかけるまで、無理に話しかけられたりはしないので、安心してくださいね。また、マーケットにはおすすめの屋台グルメもあります!

ルアンパバーンでは、夕方17時くらいから10時ごろまでナイトマーケットが開催されています。このナイトマーケットのターゲットは観光客。布や雑貨、服などのお土産や、フルーツシェイクやクレープ、サンドイッチなどの食べ物類が売られています。

ナイトマーケットの見どころ
時間 内容
17時~22時頃 ナイトマーケット開催時間
商品 布、雑貨、服、食べ物など
その他 お土産探しに最適、屋台グルメも楽しめる

朝市

よりローカルなマーケットを見学したいのなら、モーニングマーケットにも、ぜひ足を運んでみてくださいね。見慣れない南国の野菜や果物、メコン川の魚などが売られていて、好奇心をそそられます。

早朝の托鉢を見学した後は、ルアンパバーン国立博物館の西側あたりで開かれる朝市散策はいかがでしょうか? 食べ物から雑貨まで、ローカルの品々を、ローカルの方による、ローカルの方のためのマーケットなので、ローカルの雰囲気を肌で感じてみたい人におすすめです。

朝市
時間 内容
早朝 開催時間
商品 新鮮な野菜、肉、魚、虫など
その他 ローカルな雰囲気を味わえる

まとめ

ルアンパバーンでは、伝統的な文化と現代の生活が調和し、独特の雰囲気を醸し出しています。

托鉢は、ルアンパバーンの伝統的な文化を象徴するイベントであり、観光客にとっても貴重な体験となります。

ナイトマーケットや朝市は、地元の人々の生活を垣間見ることができる場所であり、お土産探しや食を楽しむのに最適です。

4. ルアンパバンの建築物

要約

ワット・シェントーン

ワット・シェントーンは、1560年にセーターティラート王により建立され、16世紀半ばに改築されたシェントン寺院は、現存するルアン・パバン最古の寺院です。

ルアン・パバン様式独特の美しい形状の寺院で、壁には黄金細工や鮮やかなモザイク壁画があり、ラオスで最も美しい仏教寺院とも称されています。

ルアンパバーンのシンボルとも言えるお寺が、ワット・シェントーン。 ほかのお寺と比べると別格で、威風堂々とした雰囲気を醸し出しています。

ワット・シェントーンの特徴
項目 内容
建築様式 ルアンパバーン様式
屋根 幾重にも重なる屋根
装飾 黄金細工、モザイク壁画
その他 ラオスで最も美しい仏教寺院と称される

ワット・マイ

同じくルアン・パバン様式のマイ寺院(Wat Mai Monastery)は、18世紀に建立された市内最大の寺院。赤い五重の屋根が美しいカーブを描いており、寺院には金色に輝く仏像が祀られ、美しい木の彫刻で飾られています。

ワット・マイの特徴
項目 内容
建築様式 ルアンパバーン様式
屋根 赤い五重の屋根
装飾 金色に輝く仏像、木の彫刻
その他 市内最大の寺院

ワット・ウィスンナラート

1513年にウィスンナラート王により建立されたウィスンナラート寺院(Wat Wisunnarat)。巨大な仏塔がある、境内にはタート・パトゥムと呼ばれる巨大な仏塔があります。シェントン寺院やマイ寺院とは、また異なる魅力がある寺院です。

ワット・ウィスンナラートの特徴
項目 内容
建築様式 ルアンパバーン様式
仏塔 巨大な仏塔
その他 境内にはタート・パトゥムと呼ばれる巨大な仏塔がある

まとめ

ルアンパバーンには、歴史的な寺院や伝統的な建築物が数多く残されています。

ワット・シェントーンやワット・マイなど、ルアン・パバン様式と呼ばれる独特の建築様式を持つ寺院は、必見です。

寺院だけでなく、王宮や都市建造物など、フランス植民地時代の建築物も街の景観に溶け込んでおり、歴史を感じることができます。

5. ルアンパバンの食文化

要約

ラオス料理

ラオスの伝統的なローカルフードには、近隣のタイやベトナムに代表される東南アジア料理とはまた違う素朴さがあります。

ラオスは国土の約80%が山岳地帯なので、食材は基本的に山や川などでとれる肉や野菜、川魚が中心。そこにフレッシュな香草やハーブをたっぷり使い、唐辛子などのスパイスを加えて作られます。

地元の人向けの食堂から観光客御用達のレストラン、ストリートマーケット、炉端の屋台まで、美味しいもののオンパレード!お腹いっぱいで全部食べきれないのが惜しくなること間違いなしですよ。

ラオス料理の特徴
特徴 内容
食材 山や川でとれる肉、野菜、川魚
味付け 香草、ハーブ、唐辛子などのスパイス
その他 素朴で食べやすい

ラオス料理の代表的なメニュー

ラオスの代表的なおかずが、この「ラープ」と呼ばれる炒め物。肉や魚にレモン、ライム、香草などを混ぜて炒めたもので、かなりスパイシー!それだけに、辛いもの好きにはたまらないはず。写真は、魚のラープです(35

タイではソムタムと呼ばれる定番料理ですが、もともとはラオスが発祥の料理なんだとか。青パパイヤの甘さと柑橘類の酸っぱさ、そして塩気が調和しています。もちろん唐辛子たっぷりなので、かなり激辛(20

ラオスで「ビール!」と頼むと、必ず出てくるのが「ビア・ラオ」。麦の旨味がしっかりあり、喉ごしすっきり!ラオス料理との相性も抜群で、食事のたびに飲まずにいられない美味しさ。アルコール度数が高い黒ビールの「ビア・ラオ・ダーク」や、深いコクのプレミアムブランド「ビア・ラオ・ゴールド」もあります(ビア・ラオ小瓶:10

ラオス料理の代表的なメニュー
料理名 内容
ラープ 肉や魚を炒めたスパイシーな料理
ソムタム 青パパイヤの辛いサラダ
カオ・ニャイ もち米
カオ・チャーオ うるち米
カオ・ソーイ ラオス風ヌードル
ビア・ラオ ラオスのビール
その他 麺料理、チャーハン、フルーツシェイクなど

ルアンパバーンのカフェ

ルアンパバーンの旧市街にはオシャレで居心地の良いカフェがいっぱい! どこに入ろうか迷ってしまいます。フランス植民地時代の名残りで、クロワッサンやフランスパンが美味しいカフェもいくつかあります。ルアンパバーンのホテルやヴィラは基本的に朝食がついていますが、あえてカフェに朝食を食べに行くのもいいでしょう。コーヒーも美味しく、くつろげますよ。

ルアンパバーンは、フランスの植民地になったり、内戦があったり、さまざまな歴史的出来事がありました。その結果生まれた美しい街並みが、ルアンパバーンです♪できればゆっくりと滞在して、世界遺産である街をすみずみまで散策し、郊外へも足を延ばしてくださいね。

ルアンパバーンのカフェ
特徴 内容
種類 オシャレで居心地の良いカフェが多い
メニュー クロワッサン、フランスパン、コーヒーなど
その他 フランス植民地時代の影響が見られる

まとめ

ルアンパバーンでは、ラオスの伝統的な料理から、フランスの影響を受けた料理まで、様々な食文化を楽しむことができます。

屋台やローカルレストランでは、リーズナブルな価格で美味しいラオス料理を味わえます。

カフェでは、コーヒーやパンなど、ゆったりとくつろぎながら楽しめる軽食を楽しむことができます。

6. ルアンパバンへの訪問ガイド

要約

ルアンパバーンへのアクセス

ルアンパバーンへは、近くのハノイ や昆明はもちろん、タイのバンコクやシンガポール、カンボジアのシェムリアップ からも直行便が出ています。

※ 飛行場は決して大きくなく毎日運行ではないフライトもありますので、要注意です。外国人が集まるバンコクへの本数が最も多く、一般的であるようです。

ルアンパバーンは、ラオスの北部の山間部にある古都です。位置的にはベトナムのハノイや中国南部の昆明にも近く、昆明やハノイ からはバスや飛行機があり、ハノイ からルアンパバーン は飛行機で1時間もかからず到着します。

ルアンパバーンへのアクセス
場所 アクセス
ハノイ 飛行機
昆明 飛行機、バス
バンコク 飛行機
シンガポール 飛行機
シェムリアップ 飛行機

ルアンパバーンの宿泊

ルアンパバーンの世界遺産地区としては珍しくモダンで、規模のある高級ホテルです。町の中心部にあり、夜市は目の前です。プーシーの丘も徒歩圏です。

フランスのアコーホテルズグループの代表格、ソフィテルです。ルアンパバーンでは唯一の世界ブランドの高級ホテルとも言えます。元々刑務所だった建物を改築しているようで、少し変わった作りです。世界遺産地区にあるMギャラリーby ソフィテルとの間にはシャトルバスが運行されています。

言わずと知れたアマンリゾーツが運営する、ルアンパバーンの最高級ホテルです。1泊10万円以上する日も多く、少し街の中心部からは離れていますので、のんびりと滞在形の旅行を満喫されたい方にお勧めです。

ルアンパバーンの宿泊施設
ホテル名 特徴
プルマン・ルアンパバーン モダンで規模のある高級ホテル
ソフィテル・ルアンパバーン フランスのアコーホテルズグループの高級ホテル
アマンタカ アマンリゾーツが運営する最高級ホテル
3ナガスMギャラリー ソフィテル系の安心感のあるホテル
その他 バックパッカー向けのホステルや小さな宿など

ルアンパバーンの観光

ルアンパバーンは、ゆったりするだけでも良いけれど、ラオスの自然を楽しんだり、地元の人の暮らしを覗いてみたり、できることはたくさん。ルアンパバーンへ行く際参考にしていただけたら嬉しいです♪

ルアンパバーンは、1995年にラオスで初めて世界遺産に登録された町です。町全体が世界遺産となっています。そのため、特に欧米から旅行者に人気があります。

ルアンパバーンは、ラオスの首都ヴィエンチャンの北400km、メコン川とカン川の合流点にある小さな町です。ルアン・パバンは、古くはアン・スワ、その後、シェントンと呼ばれていました。

ルアンパバーンの観光
場所 内容
ワット・シェントーン 寺院
プーシーの丘 街を一望できる丘
クアンシーの滝 自然の絶景
ナイトマーケット お土産探しに最適
朝市 ローカルな雰囲気を味わえる
その他 寺院巡り、托鉢見学、メコン川サンセットクルーズなど

まとめ

ルアンパバーンは、アクセスも良く、宿泊施設も充実しているので、安心して旅行を楽しむことができます。

世界遺産の街並みを散策したり、寺院を訪れたり、自然と触れ合ったりと、様々な過ごし方ができます。

ルアンパバーンは、歴史、文化、自然、そして食など、様々な魅力が詰まった街です。

参考文献

ユネスコ世界遺産 – 観光ルアンパバーンの公式ウェブサイト

ルアン・パバンの町 – Wikipedia

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