項目 | 内容 |
---|---|
目的 | 金融機関の業務の健全性と適切性を確保し、預金者や投資家の保護、金融システムの安定、ひいては国民経済の健全な発展に貢献すること |
意義 | 金融機関の経営を透明化し、健全な競争を促進することで、金融市場全体の信頼性を高める役割を果たす |
プロセス | 検査計画の策定、検査の実施、検査結果の報告 |
手順 | 検査対象の選定、検査計画の策定、検査の実施 |
重点項目 | 資産査定管理態勢、法令等遵守態勢、リスク管理態勢 |
種類 | 通常検査、特別検査、大口与信管理態勢検査 |
頻度 | 通常検査は年1回、特別検査は必要に応じて、大口与信管理態勢検査は定期的に実施 |
結果の取り扱い | 検査結果に基づき、金融機関に対して指摘を行い、改善策を講じてもらう |
企業価値への影響 | 金融検査の結果は、企業の信用力、資金調達、成長に影響を与える |
1. 金融検査マニュアルとは
金融検査マニュアルの誕生と目的
金融検査マニュアルは、1999年に金融監督庁(現・金融庁)が公表した、金融機関の検査に関する手引書です。バブル崩壊後の不良債権問題を背景に、金融機関の経営が不安定化し、預金者保護や金融システムの安定化が課題となりました。この状況を改善するため、金融機関の経営状態を客観的に評価し、健全な経営を促すための指針として、金融検査マニュアルが作成されました。
マニュアルは、金融機関が貸出金などの資産を適切に管理しているか、損失に備えた引当金を適切に計上しているか、法令を遵守しているかなどを細かく規定しています。金融機関は、このマニュアルを参考に、自己責任に基づいた経営体制を構築し、業務の健全性と適切性を確保することが求められます。
金融検査マニュアルは、金融機関の経営を監督する上で重要な役割を果たしてきました。しかし、近年では、金融機関の画一的で硬直的な運用や、担保・保証への過度な依存、事業実態を理解しない融資などが問題視されるようになりました。
そのため、金融庁は2018年6月に「検査・監督基本方針」を公表し、金融検査マニュアルの廃止を表明しました。2019年12月18日には、正式に廃止され、金融機関の自主的な経営改善を促す方向へと転換しました。
項目 | 内容 |
---|---|
資産査定管理態勢 | 貸出金などの資産の価値を適切に評価し、損失発生時の対応を検討するための体制 |
法令等遵守態勢 | 金融機関が関連する法令や規制を遵守しているか、内部統制が適切に機能しているかなどを検証する体制 |
リスク管理態勢 | 信用リスク、市場リスク、オペレーショナルリスクなど、金融機関が抱える様々なリスクを管理するための体制 |
金融検査マニュアルの主な内容
金融検査マニュアルは、金融機関の経営全般を網羅しており、以下の項目などが含まれています。
* 資産査定管理態勢:貸出金などの資産の価値を適切に評価し、損失発生時の対応を検討するための体制。
* 法令等遵守態勢:金融機関が関連する法令や規制を遵守しているか、内部統制が適切に機能しているかなどを検証する体制。
* リスク管理態勢:信用リスク、市場リスク、オペレーショナルリスクなど、金融機関が抱える様々なリスクを管理するための体制。
項目 | 内容 |
---|---|
検査方法 | 形式的なチェックリストから、実質的な経営状況の評価へ |
重点 | 金融機関の経営陣との対話を通じて、リスクや課題を共有し、自主的な改善を促す |
融資 | 事業性評価に基づいた融資や、顧客との長期的な関係構築を重視するリレーションシップバンキングを強化 |
金融検査マニュアル廃止後の変化
金融検査マニュアルの廃止により、金融機関は従来のチェックリストに沿った形式的な検査から、より実質的な経営状況の評価へと移行しました。
金融庁は、金融機関の経営陣との対話を通じて、リスクや課題を共有し、自主的な改善を促すことを重視しています。
また、金融機関は、事業性評価に基づいた融資や、顧客との長期的な関係構築を重視するリレーションシップバンキングを強化することが求められます。
金融検査マニュアルの廃止は、金融機関の経営体制をより柔軟で自律的なものへと進化させるための重要な転換点と言えます。
まとめ
金融検査マニュアルは、金融機関の健全な経営を促すために重要な役割を果たしてきましたが、時代とともにその役割は変化しています。
金融検査マニュアルの廃止は、金融機関の自主的な経営改善を促すための新たな段階への移行を意味します。
金融機関は、従来のチェックリストに頼るのではなく、自社の経営状況を客観的に評価し、リスク管理体制を強化していく必要があります。
また、顧客との長期的な関係を重視し、事業性評価に基づいた融資など、より顧客ニーズに合わせたサービスを提供していくことが求められます。
2. 金融検査の目的と意義
金融検査の目的
金融検査の目的は、金融機関の業務の健全性と適切性を確保し、預金者や投資家の保護、金融システムの安定、ひいては国民経済の健全な発展に貢献することです。
具体的には、金融機関が法令や規制を遵守しているか、リスク管理体制が適切に機能しているか、顧客に対する説明責任を果たしているかなどを検証します。
金融検査は、金融機関が自己責任に基づいて健全な経営を行うためのサポートであり、必要に応じて行政上の措置が講じられます。
金融検査は、金融機関の経営を監視し、不正行為やリスクを未然に防ぐことで、金融市場の安定と健全な発展に貢献しています。
目的 | 内容 |
---|---|
預金者保護 | 預金者や投資家の資金が安全に守られるようにする |
金融システム安定 | 金融機関の破綻による連鎖的な影響を防ぎ、金融システム全体の安定を図る |
国民経済発展 | 金融機関が健全な経営を行い、企業への資金供給を円滑にすることで、経済活動を活性化させる |
金融検査の意義
金融検査は、金融機関の経営を透明化し、健全な競争を促進することで、金融市場全体の信頼性を高める役割を果たしています。
また、金融検査を通じて、金融機関は経営上のリスクや課題を早期に発見し、適切な対応を講じることができます。
さらに、金融検査は、金融機関が顧客に対する説明責任を果たすことを促し、顧客の保護にも貢献しています。
金融検査は、金融機関の健全な経営と金融市場の安定を維持するために不可欠な制度です。
意義 | 内容 |
---|---|
信頼性向上 | 金融機関の経営を透明化し、健全な競争を促進することで、金融市場全体の信頼性を高める |
リスク管理 | 金融機関が経営上のリスクや課題を早期に発見し、適切な対応を講じることができるようにする |
顧客保護 | 金融機関が顧客に対する説明責任を果たすことを促し、顧客の保護に貢献する |
金融検査と自己責任原則
金融検査は、金融機関が自己責任に基づいて経営を行うことを前提としています。
金融機関は、自らの経営状況を把握し、リスク管理体制を構築し、法令を遵守する責任を負っています。
金融検査は、金融機関の自己責任原則を補完する役割を果たし、金融機関が健全な経営を行うためのサポートを提供しています。
金融機関は、金融検査を単なる外部からのチェックではなく、自らの経営改善の機会と捉え、積極的に検査結果を活かすことが重要です。
まとめ
金融検査は、金融機関の健全な経営を確保し、預金者や投資家の保護、金融システムの安定、国民経済の健全な発展に貢献する重要な役割を担っています。
金融検査は、金融機関の自己責任原則を補完し、金融機関が健全な経営を行うためのサポートを提供しています。
金融機関は、金融検査を積極的に活用し、経営上のリスクや課題を早期に発見し、適切な対応を講じることで、健全な経営を維持していく必要があります。
金融検査は、金融機関と社会全体の信頼関係を築き、持続可能な経済成長を実現するために不可欠な制度です。
3. 金融検査のプロセスと手順
金融検査のプロセス
金融検査は、金融機関の経営状況を評価するために、以下のプロセスで実施されます。
1. 検査計画の策定:金融庁は、検査対象となる金融機関、検査期間、検査項目などを決定し、検査計画を策定します。
2. 検査の実施:金融庁の検査官は、金融機関に立ち入り、書類の確認や関係者への聞き取り調査などを行い、検査を実施します。
3. 検査結果の報告:検査官は、検査結果をまとめ、金融機関に報告します。
段階 | 内容 |
---|---|
検査計画の策定 | 金融庁が、検査対象となる金融機関、検査期間、検査項目などを決定する |
検査の実施 | 金融庁の検査官が、金融機関に立ち入り、書類の確認や関係者への聞き取り調査などを行う |
検査結果の報告 | 検査官が、検査結果をまとめ、金融機関に報告する |
金融検査の手順
金融検査の手順は、以下のとおりです。
1. 検査対象の選定:金融庁は、検査対象となる金融機関を、経営規模、業務内容、リスク要因などを考慮して選定します。
2. 検査計画の策定:検査対象の金融機関、検査期間、検査項目などを決定し、検査計画を策定します。
3. 検査の実施:検査官は、金融機関に立ち入り、書類の確認、関係者への聞き取り調査、システムの検証などを行い、検査を実施します。
段階 | 内容 |
---|---|
検査対象の選定 | 金融庁が、検査対象となる金融機関を、経営規模、業務内容、リスク要因などを考慮して選定する |
検査計画の策定 | 検査対象の金融機関、検査期間、検査項目などを決定し、検査計画を策定する |
検査の実施 | 検査官が、金融機関に立ち入り、書類の確認、関係者への聞き取り調査、システムの検証などを行い、検査を実施する |
金融検査における重点項目
金融検査では、以下の項目などが重点的に検証されます。
* 資産査定管理態勢:貸出金などの資産の価値を適切に評価し、損失発生時の対応を検討するための体制。
* 法令等遵守態勢:金融機関が関連する法令や規制を遵守しているか、内部統制が適切に機能しているかなどを検証する体制。
* リスク管理態勢:信用リスク、市場リスク、オペレーショナルリスクなど、金融機関が抱える様々なリスクを管理するための体制。
項目 | 内容 |
---|---|
資産査定管理態勢 | 貸出金などの資産の価値を適切に評価し、損失発生時の対応を検討するための体制 |
法令等遵守態勢 | 金融機関が関連する法令や規制を遵守しているか、内部統制が適切に機能しているかなどを検証する体制 |
リスク管理態勢 | 信用リスク、市場リスク、オペレーショナルリスクなど、金融機関が抱える様々なリスクを管理するための体制 |
まとめ
金融検査は、金融機関の経営状況を評価するために、計画的なプロセスと手順に基づいて実施されます。
金融検査では、資産査定管理態勢、法令等遵守態勢、リスク管理態勢などが重点的に検証されます。
金融機関は、金融検査を積極的に活用し、経営上のリスクや課題を早期に発見し、適切な対応を講じることで、健全な経営を維持していく必要があります。
金融検査は、金融機関の健全な経営と金融市場の安定を維持するために不可欠な制度です。
4. 金融検査の種類と頻度
金融検査の種類
金融検査には、以下の種類があります。
* 通常検査:金融機関の経営全般を年1回定期的にチェックする検査。
* 特別検査:特定の金融機関や業務について、重点的に調査を行う検査。
* 大口与信管理態勢検査:大口融資先の融資状況を追跡調査し、与信管理体制が適切に機能しているかなどを検証する検査。
種類 | 内容 |
---|---|
通常検査 | 金融機関の経営全般を年1回定期的にチェックする検査 |
特別検査 | 特定の金融機関や業務について、重点的に調査を行う検査 |
大口与信管理態勢検査 | 大口融資先の融資状況を追跡調査し、与信管理体制が適切に機能しているかなどを検証する検査 |
金融検査の頻度
金融検査の頻度は、金融機関の規模、業務内容、リスク要因などを考慮して決定されます。
一般的には、通常検査は年1回、特別検査は必要に応じて実施されます。
大口与信管理態勢検査は、大口融資先が抱えるリスクや経営状況などを考慮して、定期的に実施されます。
金融検査の頻度は、金融機関の経営状況やリスク要因などを踏まえて、柔軟に調整されます。
頻度 | 内容 |
---|---|
通常検査 | 年1回 |
特別検査 | 必要に応じて |
大口与信管理態勢検査 | 定期的に |
金融検査と日銀考査
金融検査と日銀考査は、どちらも金融機関の経営状況を評価する検査ですが、目的や対象、重点項目などが異なります。
金融検査は、金融機関の法令遵守や顧客保護などを重点的に検証する一方、日銀考査は、金融機関の支払不能などが決済システムに波及するリスク(システミック・リスク)の顕現化防止を重点的に検証します。
金融検査と日銀考査は、それぞれ異なる役割を担い、金融システム全体の安定に貢献しています。
金融機関は、金融検査と日銀考査の両方に対応する必要があります。
項目 | 金融検査 | 日銀考査 |
---|---|---|
目的 | 法令遵守、顧客保護 | 決済システム安定 |
対象 | 金融機関の経営全般 | 金融機関の支払不能リスク |
重点項目 | 法令遵守、顧客保護、リスク管理 | 決済システム安定、金融機関の支払不能リスク |
実施主体 | 金融庁 | 日本銀行 |
まとめ
金融検査は、金融機関の経営状況を評価するために、様々な種類と頻度で実施されます。
金融検査は、金融機関の健全な経営を確保し、預金者や投資家の保護、金融システムの安定、国民経済の健全な発展に貢献する重要な役割を担っています。
金融機関は、金融検査を積極的に活用し、経営上のリスクや課題を早期に発見し、適切な対応を講じることで、健全な経営を維持していく必要があります。
金融検査は、金融機関と社会全体の信頼関係を築き、持続可能な経済成長を実現するために不可欠な制度です。
5. 金融検査結果の取り扱い
検査結果の報告と対応
金融検査の結果、金融機関に問題点が発見された場合は、検査官は金融機関に対して指摘を行います。
金融機関は、指摘された問題点に対して、改善策を講じ、その内容を金融庁に報告する必要があります。
金融庁は、金融機関の改善状況を監視し、必要に応じて行政上の措置を講じます。
行政上の措置には、業務改善命令、業務停止命令、営業許可の取り消しなどがあります。
段階 | 内容 |
---|---|
指摘 | 検査官が、金融機関に対して指摘を行う |
改善策 | 金融機関は、指摘された問題点に対して、改善策を講じる |
報告 | 金融機関は、改善策の内容を金融庁に報告する |
監視 | 金融庁は、金融機関の改善状況を監視する |
行政上の措置 | 必要に応じて、業務改善命令、業務停止命令、営業許可の取り消しなどの行政上の措置を講じる |
検査結果の公表
金融検査の結果は、原則として公表されません。
ただし、重大な問題点が発見された場合や、金融機関が改善策を講じなかった場合は、公表されることがあります。
金融検査の結果が公表されると、金融機関の信用力や株価に悪影響が及ぶ可能性があります。
金融機関は、検査結果が公表されないよう、指摘された問題点を早期に改善することが重要です。
公表 | 内容 |
---|---|
原則 | 公表されない |
例外 | 重大な問題点が発見された場合や、金融機関が改善策を講じなかった場合は、公表されることがある |
検査結果の活用
金融機関は、金融検査の結果を経営改善の機会と捉え、積極的に活用することが重要です。
検査結果を分析し、経営上のリスクや課題を把握することで、より効果的な経営戦略を策定することができます。
また、検査結果を従業員に共有することで、コンプライアンス意識の向上やリスク管理体制の強化を図ることができます。
金融機関は、金融検査を単なる外部からのチェックではなく、自らの経営改善の機会と捉え、積極的に検査結果を活かすことが重要です。
まとめ
金融検査の結果は、金融機関の経営状況を評価する重要な指標となります。
金融機関は、検査結果を真摯に受け止め、指摘された問題点を早期に改善することが重要です。
また、検査結果を経営改善の機会と捉え、積極的に活用することで、より健全な経営を維持することができます。
金融検査は、金融機関の健全な経営と金融市場の安定を維持するために不可欠な制度です。
6. 金融検査と企業価値
金融検査と企業の信用力
金融検査は、金融機関の経営状況を評価するだけでなく、企業の信用力にも影響を与えます。
金融機関は、金融検査の結果を参考に、企業への融資や投資を行うため、検査結果が良好な企業は、より高い信用力を持つと評価されます。
逆に、検査結果が不良な企業は、信用力が低下し、融資や投資が受けにくくなる可能性があります。
企業は、金融検査の結果が自社の信用力に影響を与えることを認識し、健全な経営を維持することが重要です。
検査結果 | 信用力 |
---|---|
良好 | 高い |
不良 | 低い |
金融検査と企業の資金調達
金融検査は、企業の資金調達にも影響を与えます。
金融機関は、金融検査の結果を参考に、企業への融資を行うため、検査結果が良好な企業は、より有利な条件で融資を受けることができます。
逆に、検査結果が不良な企業は、融資が断られる可能性や、高金利で融資を受ける可能性があります。
企業は、金融検査の結果が資金調達に影響を与えることを認識し、健全な経営を維持することが重要です。
検査結果 | 資金調達 |
---|---|
良好 | 有利な条件で融資を受けられる |
不良 | 融資が断られる可能性や、高金利で融資を受ける可能性がある |
金融検査と企業の成長
金融検査は、企業の成長にも影響を与えます。
金融機関は、金融検査の結果を参考に、企業への融資や投資を行うため、検査結果が良好な企業は、より積極的に資金調達を行い、事業を拡大することができます。
逆に、検査結果が不良な企業は、資金調達が難しくなり、事業の成長が阻害される可能性があります。
企業は、金融検査の結果が自社の成長に影響を与えることを認識し、健全な経営を維持し、事業を成長させることが重要です。
検査結果 | 成長 |
---|---|
良好 | 積極的に資金調達を行い、事業を拡大できる |
不良 | 資金調達が難しくなり、事業の成長が阻害される可能性がある |
まとめ
金融検査は、金融機関の経営状況を評価するだけでなく、企業の信用力、資金調達、成長にも影響を与えます。
企業は、金融検査の結果が自社の経営に与える影響を認識し、健全な経営を維持し、事業を成長させることが重要です。
金融検査は、企業が健全な経営を行うための重要な指標であり、企業は金融検査を積極的に活用することで、より健全な経営を維持し、事業を成長させることができます。
金融検査は、金融機関と企業の健全な関係を築き、持続可能な経済成長を実現するために不可欠な制度です。
参考文献
・金融検査マニュアル(キンユウケンサマニュアル)とは? 意味や …
・PDF これだけは知っておきたい 金融検査 Q A Contents
・金融検査・監督の考え方と進め方(検査・監督基本方針(案 …
・金融機関が企業を評価する方法 【金融検査マニュアルとは …
・金融検査マニュアルとは?廃止後どうなる?事業性評価融資と …
・金融検査マニュアル | 金融・証券用語解説集 | 大和証券
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