項目 | 説明 |
---|---|
浮動株 | 市場で日々取引されている株式 |
特定株 | 市場に出回る可能性が低い株式 |
浮動株比率 | 発行済み株式数に対する浮動株の割合 |
流通株式 | 市場に出回る可能性の高い株式 |
流通株式比率 | 発行済み株式数に対する流通株式の割合 |
TOPIX | 東証株価指数。浮動株比率を考慮して算出される |
会社四季報 | 浮動株比率などの情報を掲載している書籍 |
有価証券報告書 | 企業が発行する報告書。浮動株比率などの情報を掲載している |
SBI証券 | 会社四季報などの情報を閲覧できる証券会社 |
楽天証券 | 会社四季報などの情報を閲覧できる証券会社 |
パッシブ運用 | インデックスファンドなど、市場の動向に連動した運用方法 |
ETF | 上場投資信託。特定の指数などに連動した投資信託 |
インデックスファンド | 特定の指数などに連動した投資信託 |
新株発行 | 企業が新たに株式を発行すること |
株式分割 | 1株を複数株に分割すること |
自社株買い | 企業が自社の株式を買い戻すこと |
1. 浮動株比率とは何か
浮動株と特定株
株式投資を行う上で、企業が発行している”株式”を売買することは、みなさんご存じだと思います。では、その株式には「浮動株(ふどうかぶ)」という名前がついているということはご存知でしょうか?実は株式には2種類あり、私たちが株式市場で売買しているのは「浮動株」1種類のみです。それとは別に、特定株(少数特定者持株)というものがあります。
浮動株とは、企業が発行している上場株式のうち、株式市場に流通し日々トレーダーによって売買される可能性が高い株式のことです。一方、特定株とは、企業が発行している上場株式のうち、企業の創業者一族・親会社・役員・金融機関などの取引先企業といった大株主が常に保有しているため、株式市場に流通する可能性が低い株式のことです。
複数の株式会社がお互いの株式を保有し合う、「持ち合い株式」も特定株にあたります。また、トレーダーのなかでも短期保有派と長期保有派がいて、長期保有派のトレーダーが保有する株は市場に出回りにくいため特定株と思われがちですが、こちらは浮動株としてカウントされます。
というのは、どの株が長期保有株なのか見分けるのも把握することも困難だからです。企業が発行している株式数は「発行済株式数」として記載されますが、実はこれにカウントされている株式は浮動株・特定株の2種類からなっています。
項目 | 浮動株 | 特定株 |
---|---|---|
定義 | 市場で日々取引されている株式 | 市場に出回る可能性が低い株式 |
保有者 | 一般投資家、機関投資家 | 創業者一族、経営者、親会社など |
取引頻度 | 頻繁 | まれ |
株価変動 | 頻繁に変動 | 変動が小さい |
リスク | 流動性が高く、売買しやすい | 流動性が低く、売買しにくい |
例 | 日経平均株価に含まれる銘柄 | 創業者が保有する株式 |
浮動株比率とは
浮動株の意味について説明してきましたが、企業によって浮動株の割合は異なります。ここで、発行済株式における浮動株の比率を「浮動株比率」といいます。
浮動株比率が高いということは、株式市場に流通している株式数が多いので売買がしやすいということです。「タイミングさえあれば株を買いたい・売りたい」と考えているトレーダーが多くなるということです。
つまり取引数が非常に多く流動性が高いので、それによって株価の変動も頻繁に起きやすくなります。ただしトレーダーが多い分、株を買いたい人に対して売りたい人がすぐに現れやすいので売買がスムーズにおこなわれやすく、値動きの幅自体は緩やかになりやすいのが特徴です。
浮動株比率が低いということは、株式市場に流通している株式数が少ないということなので売買が頻繁におこなわれにくくなります。つまり取引数が非常に少なく流動性が低いので、それによって株価の変動は鈍くなるということです。
浮動株比率 | 目安 |
---|---|
10%未満 | 低い |
10%以上 | 高い |
浮動株比率の目安
浮動株比率は実際に自身で算出・計算するのは手間がかかったり面倒なものだと思います。浮動株比率を調べる方法として簡単なのは、各証券会社の個別銘柄ページの四季報欄です。
以下の画像は楽天証券のiSPEEDのものですが、四季報欄に浮動株比率が掲載されているため、ひと目で知ることができます。
実務的・現実的に考えると自ら計算するよりも、浮動株比率を調べる際は証券会社の個別銘柄ページやiSPEEDなどのツール・アプリでのチェックがおすすめといえます。また、浮動株比率を銘柄ごとではなく一覧やランキング形式でまとめている法人・個人ブログサイト等もありますので、気になる方は検索してみると良いでしょう。
流通株式や浮動株式の比率に目安はあるのでしょうか?一般的に浮動株比率は銘柄によってまちまちですが、一応は基準が設けられています。
項目 | 計算式 |
---|---|
浮動株比率 | (浮動株の数 ÷ 総発行株式数) × 100 |
まとめ
浮動株とは、市場に流通していて投資家が売買することができる株式のことです。
浮動株比率が高いとスムーズに売買することができ、浮動株比率が小さいと売買数が少し増えるだけで価格変動が大きくなります。
つまり、浮動株比率が小さい銘柄は比較的投資リスクが高いと言えます。浮動株比率が高い銘柄は取引がしやすいですが、もちろんリスクが無いわけではありません。
浮動株比率だけに注目するのではなく、必ず他のファンダメンタルズやテクニカルなどの指標と組み合わせて投資判断をするようにしてください。
2. 浮動株比率の重要性と役割
株価指数への影響
東証株価指数(TOPIX)をご存知でしょうか?東証株価指数は、発行済株式数ではなく浮動株数を用いて算出されている株価指数です。
過去には浮動株数に特定株を加えた発行済株式数全体を用いて算出していたこともあるのですが、株価指数に連動するインデックス型の投資信託やパッシブ型運用をおこなう年金基金などが売買をする際に浮動株数を考慮する必要性が生じ、現在の算出方法になりました。
運用をするうえでベンチマークとなる株価指数が浮動株数を考慮していないと、浮動株比率がどんなに高くても低くても同じように注文を出さなければならなくなります。
もし浮動株比率が低い銘柄に対して大口の注文を出してしまうと、これは株価の乱高下を招きやすくなるので株式市場の混乱の原因になりえるというのが、浮動株数を考慮する必要性が出てきた理由です。
項目 | 説明 |
---|---|
算出方法 | 浮動株時価総額加重方式 |
対象銘柄 | 東証プライム市場の全銘柄 |
時価総額 | 浮動株のみを対象 |
企業価値への影響
株式を発行する企業側にとっては、浮動株比率が低い方が望ましいとされています。なぜなら、トレーダーによる買い占めや乗っ取りなどの危険性が低くなるからです。
つまり特定株が多くないと安定的な株主づくりができなくなってしまうので、企業にとっては大きな問題になります。
そういった面から企業は浮動株比率を下げて、特定株の比率を高める傾向があります。
トレードをする際は、浮動株の比率を確認してみてもおもしろいかもしれませんね。
浮動株比率 | 企業価値への影響 |
---|---|
高い | 資金調達が容易、成長しやすい |
低い | 資金調達が難しい、成長が遅くなる可能性がある |
市場における流動性
浮動株比率が高いということは、株式市場に流通している株式数が多いので売買がしやすいということです。「タイミングさえあれば株を買いたい・売りたい」と考えているトレーダーが多くなるということです。
つまり取引数が非常に多く流動性が高いので、それによって株価の変動も頻繁に起きやすくなります。ただしトレーダーが多い分、株を買いたい人に対して売りたい人がすぐに現れやすいので売買がスムーズにおこなわれやすく、値動きの幅自体は緩やかになりやすいのが特徴です。
浮動株比率が低いということは、株式市場に流通している株式数が少ないということなので売買が頻繁におこなわれにくくなります。つまり取引数が非常に少なく流動性が低いので、それによって株価の変動は鈍くなるということです。
もし浮動株比率が低い銘柄が、企業の新サービス提供や業績好調などによって人気になり「株を買いたい」という方がたくさん現れたらどうなるでしょうか?株式市場に流通している株式数が少ないので、少し買い注文が増加するだけで株価は大きく上昇しやすくなります。
浮動株比率 | 市場流動性 |
---|---|
高い | 流動性が高い、売買しやすい |
低い | 流動性が低い、売買しにくい |
まとめ
浮動株比率は、株式市場における取引のしやすさを見極めるために役立つ指標です。
浮動株比率が高い銘柄は、市場に流通している株式数が多いので、売買がしやすい傾向にあります。
浮動株比率が低い銘柄は、市場に流通している株式数が少ないので、売買が難しく、株価が大きく変動する可能性があります。
浮動株比率は、企業の経営戦略や市場の動向によって変化します。投資を行う際は、浮動株比率だけでなく、企業の業績や財務状況なども考慮することが重要です。
3. 浮動株比率が株価に与える影響
浮動株比率が高い場合
浮動株比率が高い銘柄は、市場に流通している株式数が多いため流動性が高く、売買がしやすくなります。
株を買いたい、売りたいと考える投資家が多く、スムーズに売買が行われるため株価は変動しやすいですが、値動きは緩やかになる傾向にあります。
浮動株比率が高い銘柄はスムーズに売買ができる傾向にあるため、買いたい時に買えなかったり、売りたい時に売れないといったリスクは小さいと言えます。
ただし、値動きは比較的安定傾向にあり、大きな値動きを期待することは難しくなります。
項目 | 特徴 |
---|---|
流動性 | 高い |
売買 | しやすい |
株価変動 | 頻繁に変動するが、値動きは緩やか |
リスク | 大きな値動きを期待しにくい |
メリット | 買いたい時に買えやすく、売りたい時に売りやすい |
浮動株比率が低い場合
浮動株比率が低い場合、市場に流通している株式数が少ないため流動性が低く、売買が行われにくくなります。
株を買いたい、売りたいと考える投資家が少なく、スムーズに売買が行わないため、株価は変動しにくく、希望の価格でなかなか売買ができないといったことになりやすいです。
流通している株式数が少ないので、値動きは少量の売買でも大きく変動する可能性があります。少し買い注文が増えただけで株価は大きく上昇しやすく、反対に少し売り注文が増えただけで株価は大きく下落しやすくなります。
浮動株比率が小さい銘柄は、株価が急騰する可能性がありますが、反対に株価が急落するリスクもあります。また、買いたい時に買えなかったり、売りたい時に売れなくなったりするリスクもあります。
浮動株比率と株価変動の関係
浮動株比率が高い銘柄はスムーズに売買ができる傾向にあるため、買いたい時に買えなかったり、売りたい時に売れないといったリスクは小さいと言えます。
ただし、値動きは比較的安定傾向にあり、大きな値動きを期待することは難しくなります。
一方、浮動株比率が小さい銘柄は、株価が急騰する可能性がありますが、反対に株価が急落するリスクもあります。また、買いたい時に買えなかったり、売りたい時に売れなくなったりするリスクもあります。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、どのような投資をしたいのかによって判断する必要があります。ただ、浮動株比率だけを見るのではなく、企業の事業内容や健全性、割安性などその他の指標を組み合わせて投資判断をすることが大切です。
まとめ
浮動株比率は、株価の変動に大きな影響を与えます。
浮動株比率が高い銘柄は、流動性が高く、売買がしやすいですが、値動きは安定しています。
浮動株比率が低い銘柄は、流動性が低く、売買が難しく、株価が大きく変動する可能性があります。
投資を行う際は、浮動株比率だけでなく、企業の業績や財務状況なども考慮することが重要です。
4. 浮動株比率の企業価値への影響
企業の資金調達
浮動株比率が低い企業は、株式による資金調達がしにくく、企業の成長に制約がかかる可能性もあるのです。
そのため、企業は、新株発行や株式分割をして浮動株比率を高めることがあります。
一方、自社株買いをして浮動株比率を低下させることもできます。
浮動株比率の変更は、株価に影響を与える可能性が高いので注意しなければなりません。
浮動株比率 | 資金調達への影響 |
---|---|
高い | 資金調達が容易 |
低い | 資金調達が難しい |
企業の経営
企業側からすると、浮動株比率は経営の観点から重要です。
なぜなら浮動株比率があまりにも低いと、少数の株主によって経営を乗っ取られる可能性があるからです。
また浮動株比率が低い企業は、株式による資金調達がしにくく、企業の成長に制約がかかる可能性もあるのです。
したがって企業は、新株発行や株式分割をして浮動株比率を高めることがあります。
浮動株比率 | 経営への影響 |
---|---|
高い | 多くの株主の意見を吸収しやすい |
低い | 少数の株主の意見が強く、経営が左右される可能性がある |
企業の成長
浮動株比率が低い企業は、株式による資金調達がしにくく、企業の成長に制約がかかる可能性もあるのです。
そのため、企業は、新株発行や株式分割をして浮動株比率を高めることがあります。
一方、自社株買いをして浮動株比率を低下させることもできます。
浮動株比率の変更は、株価に影響を与える可能性が高いので注意しなければなりません。
浮動株比率 | 成長への影響 |
---|---|
高い | 成長しやすい |
低い | 成長が遅くなる可能性がある |
まとめ
浮動株比率は、企業の価値に大きな影響を与えます。
浮動株比率が高い企業は、資金調達が容易で、成長しやすい傾向にあります。
浮動株比率が低い企業は、資金調達が難しく、成長が遅くなる可能性があります。
投資を行う際は、浮動株比率だけでなく、企業の業績や財務状況なども考慮することが重要です。
5. 浮動株比率の計算方法と重要ポイント
浮動株比率の計算方法
浮動株比率は、以下の計算式で算出されます。
浮動株比率 = (浮動株の数 ÷ 総発行株式数) × 100
浮動株の数は、発行済株式数から固定株の株を引くと求めることができます。
固定株の数は、会社四季報や東京証券取引所の発表資料から確認できます。
項目 | 計算式 |
---|---|
浮動株比率 | (浮動株の数 ÷ 総発行株式数) × 100 |
浮動株比率の重要ポイント
浮動株比率は、企業の経営戦略や市場の動向によって変化します。
投資を行う際は、浮動株比率だけでなく、企業の業績や財務状況なども考慮することが重要です。
浮動株比率は、株式市場における取引のしやすさを見極めるために役立つ指標です。
浮動株比率が高い銘柄は、流動性が高く、売買がしやすいですが、値動きは安定しています。
項目 | 説明 |
---|---|
企業の経営戦略 | 浮動株比率は、企業の経営戦略によって変化する |
市場の動向 | 浮動株比率は、市場の動向によって変化する |
投資判断 | 浮動株比率は、投資判断を下す上で重要な指標の一つ |
流動性 | 浮動株比率が高いほど、流動性が高い |
株価変動 | 浮動株比率が高いほど、株価変動は安定しやすい |
浮動株比率の調べ方
浮動株比率は、会社四季報や東京証券取引所の発表資料から確認できます。
会社四季報は、SBI証券や楽天証券などの証券会社にログインすることで閲覧できます。
東京証券取引所の発表資料は、東京証券取引所のウェブサイトから確認できます。
浮動株比率を調べる際は、会社四季報と東京証券取引所の発表資料の両方を確認すると、より正確な情報を得ることができます。
方法 | 説明 |
---|---|
会社四季報 | SBI証券や楽天証券などの証券会社にログインすることで閲覧できる |
東京証券取引所の発表資料 | 東京証券取引所のウェブサイトから確認できる |
まとめ
浮動株比率は、発行済株式数に対する浮動株の割合です。
浮動株比率は、企業の経営戦略や市場の動向によって変化します。
投資を行う際は、浮動株比率だけでなく、企業の業績や財務状況なども考慮することが重要です。
浮動株比率は、株式市場における取引のしやすさを見極めるために役立つ指標です。
6. 浮動株比率に関する市場動向と今後の展望
市場動向
近年、株式市場では、機関投資家の運用戦略の変化や、テクノロジーの進化によって、浮動株比率が変化しています。
例えば、機関投資家は、従来の個別株投資から、ETFやインデックスファンドなどのパッシブ運用にシフトしています。
パッシブ運用では、浮動株比率が低い銘柄は、投資対象から除外される傾向があります。
また、テクノロジーの進化によって、個人投資家の取引が活発化しており、浮動株比率が上昇している銘柄も増えています。
項目 | 説明 |
---|---|
機関投資家の運用戦略の変化 | パッシブ運用へのシフトにより、浮動株比率が低い銘柄は投資対象から除外される傾向がある |
テクノロジーの進化 | 個人投資家の取引が活発化し、浮動株比率が上昇している銘柄も増えている |
今後の展望
今後の株式市場では、浮動株比率がさらに変化していく可能性があります。
機関投資家の運用戦略の変化や、テクノロジーの進化によって、浮動株比率が上昇する可能性があります。
また、企業の経営戦略によって、浮動株比率が低下する可能性もあります。
投資を行う際は、浮動株比率の動向を注視することが重要です。
項目 | 説明 |
---|---|
浮動株比率 | 上昇する可能性がある |
企業の経営戦略 | 浮動株比率が低下する可能性もある |
浮動株比率と投資戦略
浮動株比率は、投資戦略を立てる上で重要な指標です。
浮動株比率が高い銘柄は、流動性が高く、売買がしやすいので、短期的な売買に適しています。
浮動株比率が低い銘柄は、流動性が低く、売買が難しいので、長期的な投資に適しています。
投資を行う際は、自分の投資スタイルに合わせて、浮動株比率の高い銘柄と低い銘柄を選択することが重要です。
浮動株比率 | 投資戦略 |
---|---|
高い | 短期的な売買に適している |
低い | 長期的な投資に適している |
まとめ
浮動株比率は、株式市場の動向を把握する上で重要な指標です。
浮動株比率は、企業の経営戦略や市場の動向によって変化します。
投資を行う際は、浮動株比率だけでなく、企業の業績や財務状況なども考慮することが重要です。
浮動株比率の動向を注視することで、より効果的な投資戦略を立てることができます。
参考文献
・浮動株とは?浮動株比率が高い・低いとどうなる? | 株式投資 …
・PDF 浮動株比率に関するよくあるご質問 – 日本取引所グループ
・浮動株比率の調べ方とは?目安やよくある疑問についてドドン …
・これでマスター! 浮動株比率とは?浮動株を理解しよう! その2 …
・浮動株比率の調べ方は?浮動株が少ないと株価は上がる? | お …
・「浮動株」は多いのと少ないのどっちがいいの?株初心者の方 …
・【初心者向け】浮動株比率が少ない銘柄は買うべき?|調べ方 …
・浮動株とは何か?その概要と投資する上で確認すべきことを …
・浮動株の調べ方と目安|比率はココでサクッとチェック! – 株 …
・わかりやすい用語集 解説:浮動株比率(ふどうかぶひりつ …
コメント