野菜：バジルについて説明

バジルに関する情報まとめ
項目	内容
原産地	インド・熱帯アジア
科名/属名	シソ科/メボウキ属
和名	メボウキ
別名	バジリコ
旬	7月～9月
栄養素	β-カロテン、ビタミンE、ビタミンK、カルシウム、鉄、ビタミンK、カリウムなど
効能	抗酸化作用、抗菌作用、鎮痛作用、リラックス効果、消化促進効果など
保存方法	冷蔵庫、冷凍庫、乾燥、オイル漬けなど
主な品種	スイートバジル、ブッシュバジル、ホーリーバジルなど
料理レシピ	ジェノベーゼソース、カプレーゼ、バジルソース煮、バジルソース春巻きなど

1. バジルの栽培方法

バジルの栽培時期

バジルは、熱帯アジア原産で、寒さに弱いため、日本では一年草として扱われます。生育適温は15～28℃と高めなので、気温が十分に暖かくなり、遅霜の心配がなくなってから種まきをするのがおすすめです。種まき時期は4月～5月、苗の植え付け時期は5月～6月、収穫時期は7月～9月です。種から栽培する場合は、4月～5月に種をまき、発芽したら本葉3～4枚の頃に間引きを行い、本葉が5～6枚になったら畑やプランターに定植します。種まきからスタートしても1ヶ月ほどで収穫ができるようになり、上手に育てると10月初旬頃まで収穫ができます。

バジルは、日当たりの良い場所で育てることが重要です。日当たりの悪い場所では、葉が薄く、香りが弱くなってしまいます。また、水切れにも注意が必要です。土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えましょう。特に夏場は、土が乾燥しやすいので、朝夕2回水やりをするのがおすすめです。

バジルは、生育旺盛な植物なので、肥料も十分に与える必要があります。植え付け後2週間を目安に、化成肥料や液体肥料を株元に与えましょう。肥料が不足すると、葉が黄色くなって生育が悪くなってしまうので、定期的に追肥をすることが大切です。

バジルは、草丈が伸びると花芽がつき始めます。花芽がつくと、葉が硬くなって香りが弱くなってしまうため、花芽を見つけたら早めに摘み取りましょう。花芽を摘み取ることで、収穫を長く楽しむことができます。また、草丈が20cm程度になったら、株元から約10cmのところで先端部分を摘芯すると、脇芽が出て株が横に広がりやすくなり、草丈をコントロールし、収穫量も増やすことができます。

バジルの栽培時期
時期	作業
4月～5月	種まき
5月～6月	苗の植え付け
7月～9月	収穫

バジルの土壌と連作障害

バジルの好適土壌pHは、6.0～6.5です。日本の土壌はほとんどが酸性なので、畑栽培の場合は、あらかじめ苦土石灰をまいて、よく耕してから栽培をするようにしましょう。バジルは、水はけの良い場所を好みます。水はけが悪いと、根腐れを起こしやすくなってしまいます。

バジルは、連作障害が出にくい植物ですが、1～2年あけるのがおすすめです。同じ場所に同じ種類の植物を続けて植えると、土壌中の栄養バランスが崩れてしまい、生育が悪くなってしまうことがあります。

バジルは、コンパニオンプランツとしても効果があることが知られています。コンパニオンプランツとは、一緒に栽培することで互いに良い影響を与え合う植物の組み合わせを指します。バジルとトマト／ミニトマトは代表的なコンパニオンプランツです。バジルは水分や窒素（N）を多く必要とするため、土壌の養分・水分過多を防いで甘くて美味しいトマトをつくることができます。また、トマトの葉の青臭い香りをモンシロチョウやアオムシが嫌うため、バジルの食害も避けることができます。

バジルをトマトと一緒に植える際には、トマトを中心に植えてその脇にバジルを植えるようにしましょう。プランターで栽培する場合は、バジルとトマトの間は5㎝以上離します。地植えの場合には50㎝の間隔を確保できるとよいでしょう。バジルが成長するとトマトの根元付近で空気の通りが悪くなるため、バジルを積極的に収穫して風通しの良い環境を保ちましょう。そのほかにも、キャベツなどのアブラナ科やナス科の野菜と組み合わせた場合、バジルの香りによってアブラムシ、コナジラミなどの害虫を遠ざける効果が期待できます。

バジルの土壌と連作障害
項目	内容
好適土壌pH	6.0～6.5
連作障害	1～2年あけるのがおすすめ

バジルの害虫対策

バジルは、アブラムシやハダニなどの害虫がつきやすい植物です。アブラムシは、バジルの葉や茎に集団で寄生し、植物の汁を吸い取ります。ハダニは、葉の裏に寄生し、葉の組織から養分を吸い取ります。

害虫を防ぐためには、こまめな観察が大切です。害虫を見つけたら、手で捕まえたり、水で洗い流したりして駆除しましょう。また、防虫ネットを張ったり、忌避剤をまいたりするのも効果的です。

アブラムシの飛来を防ぐには、0.8㎜以下の目の細かい防虫ネットで覆うか、キラキラテープを張って飛来を防御します。周りにソルゴーやムギなどのイネ科植物を植えて侵入防壁にしたり、寄生してもらうことも効果があります。ハダニは、蜘蛛のように吐き伸ばした糸を風に乗せて飛来するので、防虫ネットを設置して予防します。乾燥が続くと発生しやすいため、敷きワラなどを施して高温乾燥にならないようにします。

ヨトウムシはヨトウ蛾の幼虫です。ヨトウ蛾は夜間に産卵し、数百個の卵を葉に産み付けます。幼虫は集団で行動し、一晩で植物の葉を食い尽くすほどの害虫です。バジル苗の植え付け時に防虫ネットで覆うと産卵の被害を抑えることができます。バジルの葉の裏をこまめに観察して、卵を見つけたら潰して駆除します。成長した幼虫は、日中は株元の地面に潜って隠れているので発見が困難ですが、株元を割りばしで掘って捕殺する方法もあります。

バジルの害虫対策
害虫	対策
アブラムシ	防虫ネット、忌避剤
ハダニ	防虫ネット、敷きワラ
ヨトウムシ	防虫ネット、卵の駆除

まとめ

バジルは、日当たりの良い場所と水はけの良い土壌を好みます。また、定期的な水やりと肥料が必要です。害虫には注意が必要ですが、適切な管理をすることで、美味しく健康的なバジルを収穫することができます。

バジルは、コンパニオンプランツとしても効果を発揮します。トマトやナスなどの野菜と一緒に植えると、互いに生育を助け合い、害虫を防ぐ効果も期待できます。

バジルは、種からでも苗からでも栽培できます。種から栽培する場合は、発芽温度が20℃以上なので、4月下旬～5月頃に種まきをするのがおすすめです。苗から栽培する場合は、5月～6月頃に植え付けをするのがおすすめです。

バジルは、花芽がつくと葉が硬くなって香りが弱くなってしまうため、花芽を見つけたら早めに摘み取りましょう。また、草丈が20cm程度になったら、株元から約10cmのところで先端部分を摘芯すると、脇芽が出て株が横に広がりやすくなり、草丈をコントロールし、収穫量も増やすことができます。

2. バジルの種類と特徴

スイートバジル

スイートバジルは、バジルの中でも最もポピュラーな品種で、料理で口にしているバジルのほとんどはこの品種です。ハーブの王様と呼ばれており甘い香りと爽やかな風味が特徴で、イタリアンやフレンチには欠かせません。とても丈夫で育てやすいので、初めて自家栽培するバジルとしてはおすすめの品種になります。

スイートバジルは、葉が大きく、柔らかく、香りが強いのが特徴です。ジェノベーゼソースやカプレーゼなど、様々な料理に使われます。

スイートバジルは、生で食べるだけでなく、乾燥させてドライバジルとしても利用できます。ドライバジルは、香りが強く、保存期間も長いので、常備しておくと便利です。

スイートバジルは、日当たりの良い場所で育てるのがおすすめです。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。

バジルの品種
品種	特徴
スイートバジル	甘く爽やかな香り、葉が大きく柔らかい
ブッシュバジル	香りが強く、葉が小さく丸い形
ホーリーバジル	スパイシーな香り、タイ料理のガパオライスに使われる

ブッシュバジル

ブッシュバジルは、スイートバジルに比べて葉が小さく、香りが強いのが特徴です。葉が密集して丸い形に育つため、観賞用としても人気があります。

ブッシュバジルは、サラダやジェノベーゼソースなど、様々な料理に使われます。

ブッシュバジルは、スイートバジルよりも香りが強いので、少量でも風味をしっかりと感じることができます。

ブッシュバジルは、日当たりの良い場所で育てるのがおすすめです。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。

ホーリーバジル

ホーリーバジルは、タイ料理のガパオライスに使われていることで有名なバジルです。味にくせはありませんが強くてスパイシー香りが特徴で、料理以外にもハーブティーとして使われています。様々な薬用成分を持つことから、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダにも用いられているバジルです。

ホーリーバジルは、葉が小さく、楕円形で、ギザギザしているのが特徴です。

ホーリーバジルは、タイ料理以外にも、インド料理やベトナム料理など、様々な料理に使われます。

ホーリーバジルは、日当たりの良い場所で育てるのがおすすめです。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。

まとめ

バジルには、スイートバジル、ブッシュバジル、ホーリーバジルなど、様々な品種があります。それぞれの品種によって、葉の形、香り、味が異なります。

スイートバジルは、最もポピュラーな品種で、甘く爽やかな香りが特徴です。ブッシュバジルは、葉が小さく、香りが強いのが特徴です。ホーリーバジルは、タイ料理のガパオライスに使われるバジルで、スパイシーな香りが特徴です。

バジルは、料理の風味付けに欠かせないハーブです。それぞれの品種の特徴を生かして、様々な料理に活用してみましょう。

バジルは、比較的育てやすいハーブなので、家庭菜園でも栽培できます。

3. バジルの収穫と保存方法

バジルの収穫時期

バジルの収穫時期は、一般的に6月中旬～10月上旬です。草丈が15～20cm程度になったら、地面から2～3節目で小さなわき芽が出ている上の部分をハサミで切り取って収穫します。

収穫量を増やすコツは、こまめに摘芯してわき芽を多く出させることです。摘芯することによって、わき芽が左右に出てきますので、長く収穫を続けることができます。

バジルは成長するにつれて、葉が生い茂って花穂が出てきます。剪定や摘芯をしなければ7月～9月頃にかけて白い花を咲かせます。種を収穫する予定がなければ、花穂ができたら早めに摘み取り、タネを付けさせないようにします。花穂を摘むことによって、収穫を長く楽しむこともできます。

収穫を続けていると肥料切れになってきますので、葉色が薄くなってきたら定期的な追肥も忘れないようにします。寒さには弱いので秋になると自然に枯れてきますが、収穫が終わったら株全体を刈り取ります。

バジルの収穫時期と方法
時期	方法
6月中旬～10月上旬	草丈15～20cmになったら、地面から2～3節目で摘み取る

バジルの保存方法

バジルは、乾燥に弱いため、収穫後はできるだけ早く使い切るのがおすすめです。しかし、一度に使い切れない場合は、適切な保存方法で鮮度を保ちましょう。

バジルを冷蔵庫で保存する場合は、湿らせたキッチンペーパーで包んでから、密閉容器に入れて保存します。保存期間は、約1週間です。

バジルを冷凍保存する場合は、水気をよく切ってから、ラップで包んで冷凍庫に入れます。保存期間は、約1ヶ月です。

バジルを乾燥させる場合は、天日干しするか、電子レンジで乾燥させます。保存期間は、約1年です。

バジルの保存方法
方法	保存期間
冷蔵庫	約1週間
冷凍庫	約1ヶ月
乾燥	約1年
オイル漬け	長期保存可能

バジルの腐り具合の見分け方

バジルが腐り始めているかどうかは、葉の色や香り、触感で判断できます。葉の色が黒ずんでいたり、茶色に変色していたり、しんなりしていたり、異臭がしたりする場合は、腐り始めている可能性があります。

バジルは、傷みやすいので、できるだけ新鮮なうちに使い切りましょう。

バジルを選ぶ際は、葉の色が濃く、みずみずしく、ツヤのあるものを選びましょう。茎も、しっかりとしているものを選びましょう。

バジルは、高温多湿な環境を嫌います。保存する際は、涼しい場所で保管しましょう。

バジルの腐り具合の見分け方
状態	腐り具合
葉の色が黒ずんでいる	腐り始めている可能性あり
葉が茶色に変色している	腐り始めている可能性あり
葉がしんなりしている	腐り始めている可能性あり
異臭がする	腐り始めている可能性あり

まとめ

バジルは、収穫後も適切な保存方法で鮮度を保つことができます。冷蔵庫、冷凍庫、乾燥など、保存方法によって保存期間が異なります。

バジルは、傷みやすいので、できるだけ新鮮なうちに使い切りましょう。

バジルを選ぶ際は、葉の色が濃く、みずみずしく、ツヤのあるものを選びましょう。

バジルは、高温多湿な環境を嫌います。保存する際は、涼しい場所で保管しましょう。

4. バジルの健康効果と栄養価

バジルの栄養素

バジルは、β-カロテン、ビタミンE、カルシウム、鉄、ビタミンK、カリウムなど、様々な栄養素を含んでいます。

β-カロテンは、体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあります。また、抗酸化作用も高く、老化防止やがん予防に効果が期待できます。

ビタミンEは、抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ効果が期待できます。また、血行促進効果も期待できます。

カルシウムは、骨や歯を丈夫にするために必要な栄養素です。バジルには、カルシウムの吸収を助けるビタミンKも含まれているため、骨粗鬆症の予防にも効果が期待できます。

バジルの栄養素
栄養素	効果
β-カロテン	抗酸化作用、視力維持
ビタミンE	抗酸化作用、血行促進
カルシウム	骨や歯を丈夫にする
鉄	貧血予防
ビタミンK	血液凝固、骨の健康維持
カリウム	高血圧予防、むくみ解消

バジルの健康効果

バジルは、抗酸化作用、抗菌作用、鎮痛作用、リラックス効果、消化促進効果など、様々な健康効果が期待できます。

抗酸化作用は、活性酸素による細胞の酸化を防ぎ、老化や病気のリスクを減らす効果が期待できます。

抗菌作用は、細菌の増殖を抑え、感染症の予防に効果が期待できます。

鎮痛作用は、痛みを和らげる効果が期待できます。

バジルの栄養素を効率よく摂取する方法

バジルの栄養素を効率よく摂取するためには、油と一緒に調理するのがおすすめです。

バジルは、オリーブオイルやごま油などの油と一緒に炒めたり、和えたりすると、β-カロテンやビタミンEなどの脂溶性ビタミンが吸収されやすくなります。

また、バジルは、トマトとの相性が良いので、一緒に調理すると、それぞれの栄養素を効率よく摂取することができます。

バジルは、生で食べることもできますが、加熱すると香りが飛んでしまうため、仕上げに添えるのがおすすめです。

まとめ

バジルは、β-カロテン、ビタミンE、カルシウム、鉄、ビタミンK、カリウムなど、様々な栄養素を含んでいます。

バジルは、抗酸化作用、抗菌作用、鎮痛作用、リラックス効果、消化促進効果など、様々な健康効果が期待できます。

バジルの栄養素を効率よく摂取するためには、油と一緒に調理するのがおすすめです。

バジルは、生で食べることもできますが、加熱すると香りが飛んでしまうため、仕上げに添えるのがおすすめです。

5. バジルの料理レシピ

ジェノベーゼソース

ジェノベーゼソースは、バジル、松の実、ニンニク、オリーブオイル、パルミジャーノチーズなどを混ぜて作るソースです。

ジェノベーゼソースは、パスタ、肉料理、魚料理など、様々な料理に合わせることができます。

ジェノベーゼソースは、市販のものもありますが、手作りすると、新鮮なバジルの香りが楽しめます。

ジェノベーゼソースは、保存も可能です。冷蔵庫で保存する場合は、密閉容器に入れて、1週間程度保存できます。冷凍庫で保存する場合は、冷凍用保存袋に入れて、1ヶ月程度保存できます。

バジルの料理レシピ
料理名	材料	作り方
ジェノベーゼソース	バジル、松の実、ニンニク、オリーブオイル、パルミジャーノチーズ	材料をミキサーで混ぜ合わせる
カプレーゼ	トマト、モッツァレラチーズ、バジル	材料を切って盛り付ける
バジルソース煮	鶏肉、じゃがいも、バジルソース	鶏肉とじゃがいもを煮込み、バジルソースをかける
バジルソース春巻き	春巻きの皮、バジルソース、野菜	春巻きの皮にバジルソースと野菜を巻いて揚げる

カプレーゼ

カプレーゼは、トマト、モッツァレラチーズ、バジルを合わせたシンプルなイタリア料理です。

カプレーゼは、彩りも良く、見た目も美しいので、パーティー料理にも最適です。

カプレーゼは、オリーブオイルと塩コショウで味付けするのが一般的ですが、お好みで、レモン汁やバルサミコ酢などを加えても美味しいです。

カプレーゼは、作り置きも可能です。冷蔵庫で保存する場合は、密閉容器に入れて、1日程度保存できます。

バジルを使った他の料理

バジルは、ジェノベーゼソースやカプレーゼ以外にも、様々な料理に使うことができます。

例えば、バジルを刻んで、パスタやピザのトッピングにしたり、肉料理や魚料理のソースにしたり、スープやサラダに添えたりすることができます。

バジルは、加熱すると香りが飛んでしまうため、仕上げに添えるのがおすすめです。

バジルは、料理に風味と彩りを加えるだけでなく、健康にも良い効果が期待できます。

まとめ

バジルは、ジェノベーゼソースやカプレーゼなど、様々な料理に使うことができます。

バジルは、生で食べるだけでなく、乾燥させたり、オイル漬けにしたりすることもできます。

バジルは、料理に風味と彩りを加えるだけでなく、健康にも良い効果が期待できます。

バジルは、比較的入手しやすいハーブなので、ぜひ色々な料理に活用してみてください。

6. バジルの効能と使い方

バジルの効能

バジルは、古くから薬草として利用されてきたハーブで、様々な効能があると言われています。

バジルには、抗酸化作用、抗菌作用、鎮痛作用、リラックス効果、消化促進効果などがあります。

抗酸化作用は、活性酸素による細胞の酸化を防ぎ、老化や病気のリスクを減らす効果が期待できます。

抗菌作用は、細菌の増殖を抑え、感染症の予防に効果が期待できます。

バジルの効能
効能	効果
抗酸化作用	老化防止、病気予防
抗菌作用	感染症予防
鎮痛作用	痛みを和らげる
リラックス効果	精神安定、ストレス軽減
消化促進効果	消化不良の改善