アルカラ・デ・エナレスの大学と歴史地区とは?世界遺産についての解説

アルカラ・デ・エナレスの大学と歴史地区の概要
項目 内容
場所 スペイン・マドリード州
人口 約193,751人(2018年)
歴史 古代ローマ時代から続く歴史を持つ
世界遺産登録 1998年
登録基準 登録基準(ii)大学都市のモデル、登録基準(iv)キリスト教の理想郷、登録基準(vi)言語学・文学への貢献
主な観光スポット サン・イルデフォンソ学生寮、マヒストラル大聖堂、セルバンテスの生家、マヨール通り、地方考古学博物館、中庭の劇場

1. 大学の歴史と概要

要約

1-1. アルカラ・デ・エナレスの起源と発展

アルカラ・デ・エナレスは、スペイン・マドリード州のムニシピオ(基礎自治体)で、2018年の人口は193

1293年、サンチョ4世(Sancho IV)はアルカラに「総合学校」設立の特権を与えます。こうして学問都市アルカラの歴史が始まり、シスネロス枢機卿によるコンプルテンセ大学の設立(1499年)をもって、その最盛期を迎えます。アルカラは学生や寮、そして数々の修道会が集まる町となります。当初は宗教や神学が中心で、教会関係者による教育が重要な役割を担いますが、大学はやがて人文学、法学、文学の研究が盛んとなり、ケベド(Quevedo)や聖イグナシオ・デ・ロヨラ(San Ignacio de Loyola)、聖トマス・デ・ビジャヌエバ(Santo Tomás de Villanueva)らがここに学びます。

1836年には各学部がマドリードに移されます。その後衰退の一時期を経て、20世紀半ばには産業化と大学都市への復帰により、復興が始まりました。

アルカラ・デ・エナレスの歴史
時代 出来事
古代ローマ時代 コンプルトゥムと呼ばれていた
アラブ人支配時代 アルカラット城が建設された
レコンキスタ時代 城壁が建設され、ユダヤ教徒、イスラム教徒、キリスト教徒が地区を形成
13世紀 トレド大司教の所領となり、大司教館が建設された
1293年 サンチョ4世により「総合学校」設立の特権が与えられた
1499年 シスネロス枢機卿によりコンプルテンセ大学が設立された
1836年 各学部がマドリードに移転
20世紀半ば 産業化と大学都市への復帰により復興
現在 アルカラ大学として発展を続けている

1-2. コンプルテンセ大学とシスネロス枢機卿

15世紀末から16世紀初頭に、カスティーリャ王国の摂政シスネロス枢機卿(1436〜1517年)によって、キリスト教の理想郷としてコンプルテンセ大学を中心とした大学都市を建造されました。彼はここで世界初の多言語訳聖書を刊行したことでも知られます。

シスネロス枢機卿は、アルカラのストゥディア・ゲネラーリア(一般学問所→中世大学)を正式な大学にするべく、ローマ法王の許可をもらい、アルカラ・デ・エナーレスのローマ時代の呼び名、コンプルテンセ(コンプルトゥム)をとって、コンプルテンセ大学を創り1499年に開校しました。(一般学問所→中世大学としての開校は1293年)

この時、シスネロ枢機卿は、全く新しいタイプの都市改革を行いました。街に大学を造って人が集まる…ではなく、大学を核にした街造り、大学のために街をつくる、大学都市計画です。この大学都市計画はそれまで他のどこにも例がなく、その後のヨーロッパやアメリカの都市開発のひとつの見本となった画期的なものでした。

シスネロス枢機卿の功績
功績 内容
コンプルテンセ大学設立 1499年に大学を創設
大学都市計画 大学を中心とした街づくりを構想
多言語訳聖書刊行 世界初の多言語訳聖書を刊行
イサベル女王の摂政 スペイン王国の摂政を務めた
トレド大司教 トレド大司教の地位についた

1-3. 大学のその後と現在のアルカラ大学

コンプルテンセ大学は、開校当時から、人文科学・哲学部、神学部、教会法学部、文献学部、医学部の5つの学部があり、16世紀から17世紀のあいだ世界の学問の中心地のひとでした。また、世界の大学のなかでも特に早いうちから女性に博士号を与えた大学のひとつです。(1785年)

コンプルテンセ大学は、19世紀にマドリードに移転することになり、アルカラの校舎は、その時一旦閉鎖されました。1975年、コンプルテンセ大学の学部の一部が再びアルカラの校舎を使用することとなり、その後1977年、新しくアルカラ大学として設立されることになりました。

アルカラ大学の特色
特色 内容
学部 人文科学・哲学部、神学部、教会法学部、文献学部、医学部
女性への博士号授与 1785年から女性に博士号を授与
世界的な学者輩出 ケベド、聖イグナシオ・デ・ロヨラ、聖トマス・デ・ビジャヌエバなど

まとめ

アルカラ・デ・エナレスは、ローマ時代から続く歴史を持つ街であり、13世紀にはトレド大司教の所領として発展しました。1293年に「総合学校」が設立され、1499年にシスネロス枢機卿によってコンプルテンセ大学が創設されたことで、大学都市としての発展が始まりました。

コンプルテンセ大学は、宗教や神学だけでなく、人文学、法学、文学の研究も盛んに行われ、世界的に有名な学者を輩出しました。しかし、19世紀にマドリードに移転し、アルカラの校舎は閉鎖されました。

20世紀半ばに産業化と大学都市への復帰により、復興が始まり、1977年にアルカラ大学が設立されました。現在も、アルカラ・デ・エナレスは、歴史と学問の街として、多くの観光客や学生を引きつけています。

2. 世界遺産への登録経緯

要約

2-1. 登録基準

アルカラ・デ・エナーレスの大学と歴史地区は、1998年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。世界遺産登録基準のうち、以下の条件を満たし、登録された(以下の基準は世界遺産センター公表の登録基準からの翻訳、引用である)。

登録基準(ii)アルカラ・デ・エナーレスは、大学を中心として設計された最初の大学都市であり、これはヨーロッパやアメリカ大陸の他の教育機関のモデルとしての役割を果たしたという点。

登録基準(iv)アルカラ・デ・エナーレスは、シスネロス枢機卿によって、神の国、キリスト教の理想都市を体現したもので、ここから世界に広く普及したということ。

登録基準(vi)アルカラ・デ・エナーレスでは、スペイン語の定義を踏まえた言語学の発展が見られ、さらにスペイン文学である『ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ』の作者セルバンデスの生まれ故郷であることから、文学や言語学の発展に貢献した場所であるという点。

世界遺産登録基準
基準 内容
登録基準(ii) 大学を中心とした設計された最初の大学都市であり、ヨーロッパやアメリカ大陸の他の教育機関のモデルとしての役割を果たした
登録基準(iv) シスネロス枢機卿によって、神の国、キリスト教の理想都市を体現したもので、ここから世界に広く普及した
登録基準(vi) スペイン語の定義を踏まえた言語学の発展が見られ、さらにスペイン文学である『ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ』の作者セルバンデスの生まれ故郷であることから、文学や言語学の発展に貢献した

2-2. 登録の評価ポイント

アルカラ・デ・エナーレスは、シスネロス枢機卿によって開校したコンプルテンセ大学を中心とした大学都市で、これは熱心なキリスト教徒であった彼による理想郷であり、この大学都市の構造はヨーロッパやアメリカ大陸の学園都市のモデルにもなったという点で評価されています。

そして、世界初の多言語訳の聖書や『ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ』の作者セルバンデスの生まれ故郷であるというのもポイント。

ちなみに、コンプルテンセ大学は18世紀に女子生徒に博士号を与えたことでも有名。他の大学、特にオックスフォード大学とケンブリッジ大学は20世紀まで女子生徒に博士号を与えていないので、ここの教授陣は性別で学生を評価しないという柔軟性が古くからあることでびっくりしますね。

2-3. 世界遺産としての保護

世界遺産に登録された区域は、スペインの歴史遺産ともなっており、マドリード州政府やアルカラ・デ・エナーレス市政府によっても保護されています。

まとめ

アルカラ・デ・エナレスの大学と歴史地区は、大学都市としての計画性、キリスト教の理想郷としての象徴性、言語学や文学の発展への貢献などが評価され、1998年に世界遺産に登録されました。

世界遺産登録基準(ii)、(iv)、(vi)を満たしており、スペインの歴史遺産として、マドリード州政府やアルカラ・デ・エナレス市政府によって保護されています。

3. アルカラデエナレスの歴史地区の特徴

要約

3-1. 大学都市としての計画性

アルカラ・デ・エナーレスは、世界で最初の計画的な大学都市として建設されました。シスネロス枢機卿は、大学を中心とした街づくりを構想し、大学、学生寮、病院、印刷所などを整備しました。

この計画は、中世都市の東側に土地を購入し、大学計画を遂行するために必要なインフラを整備したもので、アウグスティヌス派の「神の都」を体現する類まれなモデルへと変貌を遂げました。

大学地区はセルバンテス広場(旧マヨール広場)に始まり、中世の街の東側に広がっています。中世の城壁の一部を取り壊し、新しい都市開発の周囲に延長することで囲い込まれた。レイアウトは人文主義的な計画原理に基づいており、2つの主軸と、大学の主要な建物がある中心地(現在のサン・ディエゴ広場)がある。

大学都市としての計画性
特徴 内容
計画性 世界で最初の計画的な大学都市
中心施設 大学、学生寮、病院、印刷所など
モデル ヨーロッパやアメリカ大陸の学園都市のモデルとなった
街の構造 セルバンテス広場を中心とした放射状の道路網
建築様式 人文主義的な計画原理に基づいた建築様式

3-2. 歴史地区の構成

中世の城壁に囲まれた地区には、イグレシア・マジストラル(大聖堂)があり、そこから放射状に道路網が延びて、かつてのユダヤ人地区やアラブ人地区に合流している。北西には、城壁に囲まれた教会区があり、その中心には大司教館があります。

歴史地区内には、スペインの法律で保護されている建造物がいくつかある。

歴史地区の構成
場所 内容
中世の城壁 イグレシア・マジストラル(大聖堂)があり、放射状に道路網が延びている
教会区 大司教館がある
ユダヤ人地区 かつてのユダヤ人地区
アラブ人地区 かつてのアラブ人地区

3-3. 街の雰囲気

アルカラ・デ・エナーレスは、大学都市として発展してきた歴史を持つため、落ち着いた雰囲気の街です。街の中心には、セルバンテス広場があり、多くの観光客や地元の人々が集まります。

マヨール通りは、アルカラのメインストリートで、アーケードが続く美しい通りです。通りには、商店やレストランが軒を連ね、活気のある雰囲気です。

アルカラ・デ・エナレスは、歴史的な建造物だけでなく、自然も豊かです。街の周辺には、エナーレス川が流れ、緑豊かな公園や庭園があります。

まとめ

アルカラ・デ・エナレスの歴史地区は、大学都市としての計画性と、中世の城壁に囲まれた歴史的な街並みが特徴です。

街の中心には、セルバンテス広場があり、マヨール通りは、アルカラのメインストリートとして、多くの観光客や地元の人々が集まります。

アルカラ・デ・エナレスは、歴史的な建造物だけでなく、自然も豊かで、落ち着いた雰囲気の街です。

4. 大学と歴史地区の関係性

要約

4-1. 大学が街の形成に与えた影響

アルカラ・デ・エナレスは、大学を中心とした街づくりが行われたため、大学は街の形成に大きな影響を与えました。

大学は、街の経済、文化、教育の中心地となり、多くの学生や学者を引きつけました。大学の存在は、街の繁栄に大きく貢献しました。

大学は、街の建築様式にも影響を与えました。アルカラ・デ・エナレスには、大学のために建てられた多くの歴史的な建造物が残っています。

大学が街に与えた影響
影響 内容
経済 街の経済の中心地
文化 街の文化の中心地
教育 街の教育の中心地
建築様式 大学のために建てられた歴史的な建造物が多く存在する

4-2. 歴史地区と大学の連携

アルカラ・デ・エナレスの歴史地区は、大学と密接に関係しています。大学は、歴史地区の中心に位置し、歴史地区は、大学のキャンパスの一部となっています。

歴史地区には、大学関連の建造物だけでなく、教会、修道院、博物館など、様々な歴史的な建造物が残っています。

歴史地区は、大学の歴史と文化を伝える重要な場所であり、大学は、歴史地区の保護と発展に貢献しています。

歴史地区と大学の連携
関係 内容
位置 大学は歴史地区の中心に位置する
キャンパス 歴史地区は大学のキャンパスの一部
歴史と文化 歴史地区は大学の歴史と文化を伝える重要な場所
保護と発展 大学は歴史地区の保護と発展に貢献している

4-3. 大学と街の未来

アルカラ・デ・エナレスは、現在も大学都市として発展を続けています。大学は、街の経済、文化、教育の中心地であり、街の未来を担う重要な役割を担っています。

大学は、街の活性化に貢献し、街は、大学の発展を支えています。大学と街は、互いに協力し、発展を続けています。

まとめ

アルカラ・デ・エナレスは、大学と歴史地区が密接に関係し、互いに影響を与え合いながら発展してきた街です。

大学は、街の形成に大きな影響を与え、歴史地区は、大学のキャンパスの一部となっています。

大学と街は、互いに協力し、発展を続けており、今後も、歴史と学問の街として、多くの観光客や学生を引きつけていくでしょう。

5. 建造物と美術作品の魅力

要約

5-1. サン・イルデフォンソ学生寮

サン・イルデフォンソ学生寮は、アルカラ・デ・エナレス大学の中心施設の一つで、1537年に建設が始まり、1553年に完成しました。

ムデハル様式の建物で、プラテレスコ様式のファサードは優雅な装飾と鉄格子で飾られ、内部には「サント・トマス・デ・ビジャヌエバ」と「トリリンガル」の2つの中庭が残されています。

建物内部には、アルカラ・デ・エナレス大学の講堂とサン・イルデフォンソ礼拝堂があります。講堂では、毎年4月23日に、スペイン語圏最高の文学賞であるセルバンテス賞の授与式が開催されます。

礼拝堂には、ペドロ・デ・グミエル、アントニオ・デ・ネブリハ、そして大学創設者であるシスネロス枢機卿など、著名な大学関係者が埋葬されています。

サン・イルデフォンソ学生寮
特徴 内容
建築様式 ムデハル様式、プラテレスコ様式
内部 サント・トマス・デ・ビジャヌエバの中庭、トリリンガルの庭
講堂 学位の授与や大学行事が行われる
礼拝堂 著名な大学関係者が埋葬されている
シスネロス枢機卿の墓はルネサンス様式

5-2. マヒストラル大聖堂

マヒストラル大聖堂は、アルカラ市の守護聖人である聖フストと聖パストールが埋葬された場所に建てられたとされる大聖堂で、聖人の遺物が地下聖堂に納められています。

「マヒストラル」の称号を持つ大聖堂は、聖堂参事会員の全員が大学の教師でなければなりませんが、ここを含め世界に2つしかありません。

マヒストラル大聖堂
特徴 内容
聖人 聖フストと聖パストールが埋葬されている
称号 マヒストラルの称号を持つ大聖堂
参事会員 全員が大学の教師である
地下聖堂 聖人の遺物が納められている

5-3. セルバンテスの生家

セルバンテスの生家は、1547年10月に「ドン・キホーテ」の作者ミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラが生まれた家で、1956年に行われた修復で当時の面影を取り戻しました。

16世紀のままの姿を残した各部屋には、当時の絵画や彫刻、調度品が飾られています。

セルバンテスの生家
特徴 内容
修復 1956年に修復され、当時の面影を取り戻した
展示 当時の絵画、彫刻、調度品が展示されている
博物館 博物館として公開されている

まとめ

アルカラ・デ・エナレスには、サン・イルデフォンソ学生寮、マヒストラル大聖堂、セルバンテスの生家など、多くの歴史的な建造物があります。

これらの建造物は、アルカラ・デ・エナレスの歴史と文化を伝える重要な遺産であり、観光客にとって大きな魅力となっています。

サン・イルデフォンソ学生寮は、ムデハル様式とプラテレスコ様式の融合が見られる美しい建物で、講堂や礼拝堂は、アルカラ・デ・エナレス大学の重要な場所です。

マヒストラル大聖堂は、アルカラ市の守護聖人の遺物が納められている歴史的な教会で、世界に2つしかない「マヒストラル」の称号を持つ大聖堂です。

6. 観光スポットとしての魅力

要約

6-1. 歴史地区の散策

アルカラ・デ・エナレスの歴史地区は、散策するのに最適な場所です。

街の中心には、セルバンテス広場があり、マヨール通りは、アルカラのメインストリートとして、多くの観光客や地元の人々が集まります。

歴史地区には、サン・イルデフォンソ学生寮、マヒストラル大聖堂、セルバンテスの生家など、多くの歴史的な建造物があります。

これらの建造物を巡りながら、アルカラ・デ・エナレスの歴史と文化に触れてみましょう。

歴史地区の散策
場所 内容
セルバンテス広場 街の中心にある広場
マヨール通り アルカラのメインストリート
サン・イルデフォンソ学生寮 大学の中心施設
マヒストラル大聖堂 アルカラ市の守護聖人の遺物が納められている
セルバンテスの生家 ドン・キホーテの作者の生家
その他 教会、修道院、博物館など

6-2. 博物館や美術館

アルカラ・デ・エナレスには、歴史地区だけでなく、博物館や美術館もあります。

地方考古学博物館では、マドリード自治州で発掘された考古学的資料を所蔵しています。

セルバンテスの生家は、博物館として公開されており、当時の生活様式を垣間見ることができます。

博物館や美術館
博物館 内容
地方考古学博物館 マドリード自治州で発掘された考古学的資料を所蔵
セルバンテスの生家 博物館として公開されている
その他 歴史地区内にある博物館や美術館

6-3. イベント

アルカラ・デ・エナレスでは、様々なイベントが開催されます。

セルバンテスハーフマラソンやキホーテリーグは、歴史的な街並みを舞台に行われるイベントです。

ハロウィーンの時期には、マルチャ・ゾンビというイベントが開催され、ゾンビが街を埋め尽くします。

イベント
イベント 内容
セルバンテスハーフマラソン 歴史的な街並みを舞台に行われるマラソン
キホーテリーグ 歴史的な街並みを舞台に行われるリーグ
マルチャ・ゾンビ ハロウィーンの時期に開催されるゾンビイベント

まとめ

アルカラ・デ・エナレスは、歴史的な建造物、博物館、美術館、イベントなど、多くの観光スポットがあります。

歴史地区を散策したり、博物館や美術館を訪れたり、イベントに参加したりして、アルカラ・デ・エナレスの魅力を満喫しましょう。

参考文献

【世界遺産】アルカラ・デ・エナレスの大学と歴史地区とは …

スペインの世界遺産「アルカラ・デ・エナーレスの大学と歴史 …

アルカラ・デ・エナレスの大学と歴史地区 | スペイン | 世界 …

アルカラ・デ・エナーレス – Wikipedia

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